2025年5月22日(木)に放送された人気料理番組『DAIGOも台所』では、大人から子供まで大好きな「えびとサーモンのフライ」のレシピが紹介されました。
この記事では、番組で披露されたプロの技が光る、衣がサクサクで中身はジューシーなえびとサーモンのフライの作り方を徹底解説します。
具体的な材料の分量から、えびの丁寧な下ごしらえ、美味しく揚げるためのコツ、そして食欲をそそる盛り付け方まで、詳細な手順を分かりやすくご紹介。
さらに、この一皿のカロリーについても触れていきますので、ご家庭での献立作りの参考にもなるはずです。
これを読めば、あなたもまるでお店のような本格的なフライ料理を再現できるようになります。
DAIGOも台所
2025年5月22日の『DAIGOも台所』では、家庭で手軽に挑戦できる、本格的な洋食メニューとして「えびとサーモンのフライ」が取り上げられました。
プロの料理人が、美味しく仕上げるための秘訣を丁寧に教えてくれました。
えびとサーモンのフライを紹介
今回ご紹介する「えびとサーモンのフライ」は、衣のサクサク感が際立つ一品です。
この食感の秘密は、えびに施す「衣の二度づけ」にあります。
えびと風味豊かなサーモン、二つの海の幸を組み合わせることで、味わいにも深みが増します。
付け合わせのキャベツやトマトと共に、タルタルソースでいただけば、食卓が華やぐこと間違いなしです。
1人分(えび2尾、サーモン2切れ)のエネルギー量は約782kcalで、食べ応えも十分です。
さあ、まずはこの美味しいフライを作るために必要な材料から見ていきましょう。
おうちで簡単!ごちそう材料
- えび : 4尾
- サーモン(1切れ20g) : 4切れ
- 小麦粉 : 大さじ1
- 溶き卵 : 1個分
- パン粉(乾) : 60g
- キャベツ(せん切り) : 50g
- トマト(くし切り) : 4切れ
- タルタルソース : 適量
- 塩 : 適量
- こしょう : 適量
- 揚げ油 : 適量
これらの材料で、2人分の美味しいフライが作れます。
パン粉は乾燥タイプを使用することで、よりサクサクとした軽い仕上がりになります。
材料が揃ったら、いよいよ調理開始です。
プロ直伝の作り方のポイントをしっかり押さえて、絶品フライを目指しましょう。
プロの技!美味しい作り方
- えびの下ごしらえ
- ① えびは背わたを取り除き、尾を残して殻をむきます。その後、水でサッと洗い水気をしっかり取ります。この工程で臭みを取り除き、仕上がりを良くします。
- ② 尾の先を斜めに少し切り落とし、包丁の刃先で尾の中の水分をこそげ出します。これにより、揚げる際の油はねを効果的に防ぐことができます。
- ③ えびの腹側に数カ所、身の半分くらいの深さまで斜めに切り込みを入れます。その後、えびを背側から指先で軽く押さえて、まっすぐになるように筋を伸ばします。加熱によるえびの反り返りを防ぎ、見た目も美しく仕上がります。
- 衣付け
- ① サーモンと下処理したえびに、塩とこしょうを振って下味をつけます。素材の味を引き立てる基本の工程です。
- ② まず、サーモンとえびに小麦粉を薄くまぶし、次に溶き卵にくぐらせ、最後にパン粉をしっかりと付けます。小麦粉は卵がつきやすくするための繋ぎの役割を果たします。
- ③ えびは、パン粉を一度付けた後、まな板の上で軽く転がしてパン粉をなじませます。その後、再び溶き卵にくぐらせ、もう一度パン粉を丁寧に付けます。この「二度づけ」が、お店のようなサクサクとした厚みのある衣を作る最大のポイントです。一度目の衣が水分を閉じ込め、二度目の衣が外側をカリッとさせます。
- 揚げる
- ① 揚げ油を180℃に熱し、準備したえびとサーモンを入れ、衣がきつね色になるまで揚げます。180℃という温度は、食材に火を通しつつ、衣をサクッと仕上げるのに最適な温度帯です。短時間で揚げることで、油っぽくなるのを防ぎます。
- 盛り付け
- ① 揚がったえびとサーモンの油をよく切ります。器にキャベツのせん切りとトマトのくし切りを盛り付け、その上にフライをのせ、タルタルソースを添えれば完成です。彩りも豊かで食欲をそそる一皿になります。
えびの下処理や衣の二度づけなど、いくつかのポイントを押さえることで、家庭でも格段に美味しいフライを作ることができます。
まとめ:絶品えびとサーモンフライを家庭で楽しむ秘訣について
『DAIGOも台所』で紹介された「えびとサーモンのフライ」は、丁寧な下ごしらえと衣の二度づけというプロの技によって、格別の美味しさが生まれます。
これらのポイントを押さえれば、ご家庭でもサクサクとした食感とジューシーな味わいを存分に楽しむことができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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