2025年5月4日に放送されたテレビ東京系列の人気番組「男子ごはん」。
その中の「裏トーク」コーナーでは、いつものスナックとは一味違う、個性豊かな3種類の「変わり種ポテトチップス」が特集されました。
この記事を読むことで、番組で紹介された各ポテトチップスの詳細な情報が分かります。
静岡県焼津市の老舗鰹節専門店「堅魚屋」が手がける、追いがつおで風味が格段にアップする「かつお節ポテトチップス」。
静岡のソウルフード「静岡おでん」の味わいを再現した「天神屋」の「しぞ〜かおでんチップス」。
そして、京都府和束町の高品質な抹茶を惜しげもなく使用した「和束町活性化センター」の「ポテ茶」。
これらの商品の魅力、特徴的な味わい、参考価格、そして番組内での国分太一さんと栗原心平さんによる食レポコメントまで、詳しくお届けします。
お酒のおつまみとしても楽しめる、大人向けの珍味系ポテトチップスの新たな世界を発見できるでしょう。
男子ごはん 裏トーク 変わり種ポテチ特集
2025年5月4日の放送では、日常的に楽しむスナック菓子とは一線を画す、特にお酒との相性が抜群な珍しいポテトチップス3品が紹介されました。
いつもの晩酌がさらに楽しくなるような、個性的な味わいに注目です。
堅魚屋 かつお節ポテトチップス 378円
静岡県焼津市から、日本の伝統的な食文化を感じさせる逸品、「かつお節ポテトチップス」が登場しました。
本格的な鰹節の風味を活かしたこのポテトチップスは、食べる人に新しい驚きを提供します。
堅魚屋の「かつお節ポテトチップス」は、特製のかつおだしで味付けされたベースの美味しさに加え、食べる直前に本枯節を「追いがけ」することで、削りたての華やかな香りと深い旨味を堪能できる、二段階で楽しめる和風ポテトチップスです。
価格は1袋378円(税込)となっています。
このユニークな商品は、静岡県焼津市に拠点を置く創業90年の老舗鰹節専門店「堅魚屋」が企画しました。
「堅魚屋」は、鰹節メーカー「新丸正」の直営店であり、自社で鰹を仕入れ、伝統的な製法で鰹節を製造しています。
そのため、使用される鰹節の品質は折り紙付きです。
ポテトチップスは、まず特製のかつおだしによって優しい和風味に仕上げられています。
そして最大の特徴は、袋に同梱されている専用の「本枯節」です。
これを食べる直前に袋の中に入れ、シャカシャカと振ることで、まるで削りたてのような新鮮な鰹節の香りが広がり、味わいが一層豊かになります。
だしの効いたポテトチップスと、追いがけした鰹節の組み合わせは、まさに新感覚と言えるでしょう。
番組で試食した国分太一さんは、「深い。
最初はビールで、鰹節を混ぜたら日本酒いけちゃうね。
大人だな〜、これは良い!」と、お酒とのペアリングを提案しながらその味わいを称賛しました。
栗原心平さんも「鰹節を入れると風味が足されるね。
おいしい!」と、その変化と奥深さに感心していました。
消費者からも「味が濃くてすごく美味しい」「友人に配ったら大好評」といった高評価が寄せられていますが、一部では「価格がやや高い」との意見も見られます。
この“出汁×スナック”という二段階の演出は、大人から子供まで幅広い年齢層にアピールする魅力を持っています。
天神屋 しぞ〜かおでんチップス 360円
続いてご紹介するのは、静岡県民のソウルフードとして名高い「静岡おでん」の味わいを、手軽なスナック菓子で見事に再現した「しぞ〜かおでんチップス」です。
地元で愛される味が、驚きの形で楽しめます。
「天神屋」が開発した「しぞ〜かおでんチップス」は、静岡おでん特有の甘辛い牛すじ系の出汁の風味と、黒はんぺんなどに代表される具材の旨味をポテトチップスで表現した一品です。
価格は1袋360円(税込)。
静岡県内で広く店舗展開するローカルフードチェーン「天神屋」が、かつて駄菓子屋などで子供たちのおやつとしても親しまれていた静岡おでんを、その頃のような手軽な感覚で楽しんでほしいという思いから商品化しました。
このポテトチップスは、静岡おでん本来の甘味や複雑な旨味を再現することに注力しています。
さらに、食べる際に付属の「青のりだし粉」を振りかけてシェイクすることで、静岡おでんには欠かせないだし粉の香ばしさが加わり、おでんの風味が格段に増します。
このひと手間が、より本格的な味わいへと導いてくれます。
試食した栗原心平さんは「深みがある。
最初はほんのり甘い」と、その繊細な味の再現性に言及。
国分太一さんは、だし粉を加えた後の変化に「青のりだし粉をふれば、いい香りに!
あっ!うま!
おでん感でたよ。
焼酎のだし割でいけるね」と、お酒との相性の良さも発見していました。
実際に消費者からは「帰省土産に大量購入するほど好評」という声も寄せられており、地元愛に溢れるご当地土産としても人気を博しています。
和束町活性化センター ポテ茶 486円
最後に登場するのは、古都・京都から届いた、お茶の豊かな香りが特徴的な「ポテ茶」です。
宇治茶の主産地として知られる和束町の抹茶を贅沢に使用した、まさにプレミアムなポテトチップスと言えるでしょう。
「和束町活性化センター」が提供する「ポテ茶」は、国産ジャガイモを丁寧に釜揚げし、その本来の味を引き出したポテトチップスに、京都府和束町産の高級抹茶パウダーを「かけすぎちゃいまっちゃ!」というキャッチフレーズ通り、惜しげもなくたっぷりとまぶした一品です。
価格は1袋486円(税込)。
和束町は宇治茶の中でも特に品質の高い茶葉を生産することで知られており、そこで育まれた高級煎茶の茶葉が抹茶パウダーとして使用されています。
このポテトチップスの魅力は、ジャガイモの塩味と、抹茶が持つ独特のほろ苦さ、そして爽やかな香りが織りなす絶妙なハーモニーにあります。
ありそうでなかった抹茶味のポテトチップスとして、新しい味覚体験を提供します。
番組で味わった栗原心平さんは、「しっかり!
最初抹茶、真ん中ポテトチップス、最後苦み、最終的に爽やかな香り。
濃いお抹茶をいただいたあとみたい」と、その複雑で変化に富んだフレーバーを詳細に分析しました。
国分太一さんも「これはすごいね。
企業努力を感じる」と、その斬新なアイデアと高い品質を称賛しています。
消費者からは「もろ抹茶!京都らしいお土産でリピート多数」といった熱烈な支持の声があり、また、少し温め直すことで「パリッと感が復活する」という、通な楽しみ方も共有されています。
価格は他の2品と比較してやや高めですが、使用されている抹茶のプレミアム感が強く、インバウンドの観光客や特別なギフトとしても最適な商品です。
まとめ:男子ごはん紹介の個性派ポテチ3選について
今回は、2025年5月4日放送の「男子ごはん」裏トークで特集された、お酒のお供にもぴったりな、個性あふれる変わり種ポテトチップス3品をご紹介しました。
「堅魚屋」の「かつお節ポテトチップス」は追いがつおで風味が際立ち、「天神屋」の「しぞ〜かおでんチップス」は静岡のソウルフードを手軽に楽しめ、「和束町活性化センター」の「ポテ茶」は高級抹茶の香りが魅力です。
どれも一度は試してみたい、大人も楽しめる特別な味わいでした。
気になる商品は見つかりましたでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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