2025年5月1日放送の人気情報番組、CBCテレビ「ゴゴスマ -GO GO! Smile!-」で、これからの季節にぴったりの高機能な傘が紹介され、話題になっています。
この記事を読めば、番組で取り上げられたムーンバット株式会社の「kowaza」シリーズ、特に手開きタイプの傘について、その驚きの機能や特徴、価格、そして「たたみにくい」という折りたたみ傘の悩みをどう解決したのかが詳しく分かります。
さらに、便利な自動開閉タイプとの違いも解説。
日差しも雨も気になるこれからの季節、新しい傘選びの参考にしてください。
ムーンバット kowaza 手開きタイプ 6,050円
ゴゴスマで特に注目されたのが、こちらのkowaza手開きタイプです。
日常使いに最適な基本モデルとなります。
この傘のコンセプトは「パッとさして、サッとしまえる!」。
従来の折りたたみ傘が持つ「たたみにくい」というストレスを軽減するために開発された、革新的な晴雨兼用傘です。
最大の特徴は、傘生地の裏側に施された「感動折りたたみガイド」です。
これは、透明なPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂製の特殊なシートが、骨に沿った折り畳み線を物理的にガイドしてくれる仕組み。
傘を閉じた後、誰でも簡単かつ綺麗に、シワになりにくく折りたたむことができます。
特に遮光コーティングされた傘は生地が硬く、たたむのが難しいと感じていた方には朗報でしょう。
建物への出入り時など、素早く傘をしまいたい場面でのストレスが大幅に減ります。
機能性も非常に高いレベルです。
まず、日差し対策として「1級遮光100%」を実現。
JIS規格に基づいた試験で証明されており、生地裏面の多層コーティングが直射日光を完全に遮断し、まるで木陰のような濃い影を作り出します。
さらに「UVカット率100%」(UPF50+)で、紫外線から肌をしっかり守ります。
加えて「遮熱効果」も備えており、傘内部の温度上昇を抑制。
第三者機関の試験では、傘をさすことで頭頂部でマイナス11.3℃、顔表面でマイナス4.1℃の温度低下が確認されました。
暑い日の熱中症対策にも貢献します。
雨傘としての性能も万全。
「テフロン™加工」により、撥水度試験で最高等級の5級をクリア。
雨粒をしっかり弾きます。
耐水圧も10,000mm以上と、一般的な雨傘と同等以上の防水性能を持っているので、突然の雨でも安心です。
まさに天候を問わず頼りになる一本と言えます。
携帯性にも優れています。
収納時の全長は約17cmと非常にコンパクトで、小さなバッグにもすっぽり収まります。
重さは約248g。
超軽量ではありませんが、これだけの高機能性を考えれば十分に持ち運びやすい範囲です。
親骨の長さは標準的な50cm、広げた時の直径は約93cmで、十分なカバー範囲があります。
デザインは無地の「プレーン」(全8色)と縞模様の「ボーダー」(全4色)があり、お好みに合わせて選べます。
価格は6,050円(消費税込)です。
ゴゴスマの放送では、特にこの高い保護性能(遮光、遮熱、UVカット、晴雨兼用)が詳しく紹介されました。
ムーンバット kowaza 自動開閉タイプ 6,600円
kowazaシリーズには、操作の利便性をさらに高めた自動開閉タイプもラインナップされています。
このモデルは、手開きタイプが持つ優れた保護機能(1級遮光100%、UVカット率100%、遮熱効果、最高等級5級撥水)と、「感動折りたたみガイド」によるたたみやすさはそのままに、ボタン一つで傘の開閉操作ができる自動開閉機能を搭載しています。
最大の利点は、やはり自動開閉機能。
手元のボタンをワンプッシュするだけで傘が自動で開き、もう一度押すとキャノピー部分(傘生地の部分)が自動で閉じます。
閉じた後は、手動でシャフト(中棒)をカチッと音がするまで押し縮める必要がありますが、これは一般的な自動開閉傘と同様の操作です。
荷物で手がふさがっている時や、車の乗り降り、建物の出入りなど、片手しか使えない状況で傘をスムーズに開閉できるのは非常に便利です。
突然の雨や日差しにも素早く対応できます。
自動で閉じた後、生地をまとめる際には、手開きタイプと同じ「感動折りたたみガイド」のPETシートが活躍します。
自動開閉傘にありがちな「閉じた後の生地がまとめにくい」という点を軽減し、スムーズな収納をサポート。
自動開閉の利便性と、kowaza独自のたたみやすさを両立させている点が大きな特徴です。
ただし、手開きタイプと比較していくつか異なる点があります。
価格は6,600円(消費税込)と、手開きタイプより550円高くなります。
また、自動開閉機構を内蔵するため、収納時の全長は約23.5cm(手開き比+6.5cm)、重量は約278g(手開き比+30g)と、少し大きく重くなります。
広げた時の直径は約91cm(手開き比-2cm)です。
バッグへの収納性や軽さを最優先する場合には、この差を考慮する必要があります。
加えて、自動開閉傘は構造が複雑なため、手開きタイプに比べて故障のリスクが高まる可能性があります。
特に強風時などに無理な力がかかると、メカニズムが破損するケースも報告されています。
利便性と引き換えのトレードオフとして、耐久性の面は留意すべき点でしょう。
デザインは無地の「プレーン」タイプで、全8色が展開されています。
ゴゴスマでは存在に触れられた程度でしたが、操作の手軽さを最優先する方にとっては魅力的な選択肢となるでしょう。
まとめ:ゴゴスマ紹介 kowaza傘の実力について
今回は、ゴゴスマで紹介されたムーンバットのkowaza傘について、手開きタイプと自動開閉タイプをご紹介しました。
独自技術「感動折りたたみガイド」によるたたみやすさと、遮光・遮熱・UVカット・撥水といった高い基本性能が魅力です。
携帯性重視なら手開き、利便性重視なら自動開閉と、ライフスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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