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【シューイチ】まじっすか・偏食さんいらっしゃ~い ご飯が進む!東京の絶品コロッケグルメ3選 片寄涼太が紹介【5月4日】

2025年5月4日に放送された日本テレビ系の人気情報番組『シューイチ』。

ご覧になった方も多いのではないでしょうか。

その中のコーナー「まじっすか」及び「偏食さんいらっしゃ~い」では、ご飯に合うコロッケという、食欲をそそるテーマで絶品コロッケが特集され、大きな話題を呼びました。

コロッケといえばおやつやおかずの定番ですが、今回は白米との相性を追求した逸品ぞろい。

過去20年で600種類以上のコロッケを食べ歩いた専門家、小林美砂子さんが厳選し、ゲストのGENERATIONS片寄涼太さんもその美味しさに驚きの声を上げていました。

この記事を読めば、番組で紹介された東京で味わえる珠玉のコロッケ3選、「肉のたかさご」のやき豚コロッケ、「ちゃんこ芝松」のカニクリームコロッケ、「海栗屋」の雲丹の濃厚コロッケについて、それぞれの魅力、こだわり、価格、そしてお店の情報を詳しく知ることができますよ。

肉のたかさご:衝撃!ゴロゴロやき豚コロッケ 291円

まずご紹介するのは、東京・月島の佃エリアに店を構える老舗精肉店「肉のたかさご」のコロッケです。

1947年(昭和22年)の創業以来、「品質本位」をモットーに、地域住民はもちろん遠方からも多くのファンが訪れる人気店です。

このお店の看板商品は、なんといっても東京やき豚

多い日には1日に1800本以上も売れるという、まさに伝説級の逸品です。

秘伝とされるタレでじっくりと時間をかけて煮込まれており、温かい状態はもちろん、冷めても驚くほど柔らかくジューシーな食感が保たれるのが最大の特徴。

その品質は国内外で高く評価され、ドイツ農業協会(DLG)主催の品質競技会や、世界最大級の食肉加工品見本市IFFAでも金賞を受賞するほどの実力を持っています。

その卓越したやき豚の魅力を、より手軽に楽しめるようにと考案されたのがやき豚コロッケ」(1個291円・税込)です。

このコロッケの最大の特徴は、主役である「東京やき豚」の使い方にあります。

単に細かく刻んで混ぜ込むのではなく、秘伝のタレがしっかりと染み込んだやき豚を、存在感のある「ゴロゴロ」とした塊のまま、たっぷりと使用しているのです。

これにより、コロッケを食べているのに、まるであのやき豚そのものを味わっているかのような満足感が得られます。

味わいは、やき豚由来の甘辛いしっかりとした味付けが支配的。

番組内では「美味すぎてソースいらず」とのコメントも飛び出すほどで、まさに「ご飯に合う」と評価される理由がここにあります。

それを優しく包むじゃがいもの部分は、一般的なホクホクとしたタイプとは異なり、「なめらか」「スムーズな食感」と表現されるような、きめ細やかな舌触り。

この、風味豊かで存在感のあるやき豚と、滑らかなじゃがいもの味わいとの絶妙なコントラストが、他にはない美味しさを生み出しています。

「肉のたかさご」本店へは、都営大江戸線または東京メトロ有楽町線の月島駅、4番出口から歩いて約2分とアクセス抜群です。

営業時間は月・水・金曜が午前10時から午後7時、火・木・土曜が午前10時から午後6時30分まで。

定休日は日曜日及び祝日です。

店頭の揚げ物コーナーには、やき豚コロッケの他にも、じゃがいもの味をシンプルに楽しめる「たかさごコロッケ」や、黒毛和牛と米澤豚を使った贅沢な「ロイヤルメンチ」、懐かしい味わいの「ハムカツ」など、魅力的な商品が豊富に並びます。

また、公式の通販サイトでは、「東京やき豚」やもう一つの看板商品である「ローストビーフ」などを全国から取り寄せることも可能です。

ちゃんこ芝松:驚愕サイズ!濃厚カニクリームコロッケ 530円

続いてご紹介するのは、東京・中目黒にある本格ちゃんこ鍋専門店「ちゃんこ芝松」です。

2010年の創業以来、多くのファンを魅了し続けているお店で、特筆すべきは店主が元力士であるということ。

力士ならではの経験と知識に基づいたちゃんこ鍋は、本格的な味わいとボリュームが自慢です。

そんな「ちゃんこ芝松」で、ちゃんこ鍋と肩を並べるほどの人気を誇る名物がカニクリームコロッケ」(1個530円)です。

このコロッケ、まず驚かされるのがその大きさ。

「テニスボールサイズ」や「こぶし(拳)くらいある!」といった表現が決して大げさではない、一般的なカニクリームコロッケのイメージを覆す圧倒的なボリューム感を誇ります。

お店を訪れるお客さんの実に8割が注文するというのも頷けますね。

もちろん、大きいだけではありません。

その大きな俵型の中には、贅沢に使用されたズワイガニのほぐし身と、手間暇かけて作られる自家製のホワイトクリームが惜しげもなく詰め込まれています。

このクリームは、毎日、粉を炒めるところから手作りされ、特に、タマネギと共に弱火(トロ火)で約2時間もの時間をかけてじっくりと練り上げられることで、他では味わえないような、ねっとりとした粘りと独特の濃厚さが生まれるのです。

衣は比較的薄めに仕上げられており、揚げたてを割ると、中から熱々の濃厚なカニクリームがとろりと流れ出してくる様は、食欲を強く刺激します。

味の決め手は、じっくり炒められたタマネギの自然な甘みと、ズワイガニ本来の豊かな旨味の融合。

意外にも味付けはシンプルで、塩のみで素材の味を引き立てています。

番組では、この濃厚なコロッケをご飯の上に大胆に乗せて、クリームとご飯を一緒に味わうという、最高に贅沢な食べ方が推奨されていました。

薄い衣のサクサク感と、豊潤で滑らかなクリーム、そして時折感じるカニの身の食感が一体となり、ご飯がその濃厚さを優しく受け止めてくれます。

さらに、このカニクリームコロッケは、第一回コロッケグランプリ」において金賞を受賞したという客観的な実績も持っています。

多くのファンからの支持や専門家からの高い評価と相まって、その特別な美味しさを証明しています。

「ちゃんこ芝松 中目黒店」は、東急東横線・東京メトロ日比谷線の中目黒駅から徒歩圏内にあります。

営業時間は毎日午後5時から午後11時までで、ラストオーダーは料理が午後10時、ドリンクが午後10時30分です。

定休日は年末年始を除き、基本的に無休。

事前の予約も可能です。

人気のカニクリームコロッケを含む一部メニューはテイクアウトにも対応しているため、店舗での飲食だけでなく、自宅でゆっくりとその味を楽しむこともできますよ。

海栗屋:ウニ好き必食!とろける雲丹コロッケ 528円

最後にご紹介するのは、ウニ(海栗)を専門に扱う「海栗屋(うにや)」グループが提供する、まさに至高のコロッケです。

東京を中心に店舗を展開しており、新宿店、下北沢店、そして千葉県の市川店などで、そのこだわりの味を堪能することができます。

「海栗屋」グループの最大のこだわりは、何と言っても提供するウニの品質にあります。

主に北海道から、ミョウバンなどの添加物を一切使用していない無添加の生ウニを、独自のルートを通じて仕入れています。

これにより、ウニが本来持つ濃厚な甘みと磯の香り、そしてとろけるような旨味を、損なうことなく最大限に引き出すことを可能にしているのです。

「雲丹嫌いも好きになる雲丹」を提供することを目指している、という言葉からもその品質への絶対的な自信がうかがえますね。

グループ全体としての名物料理は、濃厚なウニスープで新鮮な魚介類をしゃぶしゃぶして味わう「うにしゃぶ」。

〆の「黄金雑炊」も絶品と評判です。

数ある独創的なウニ料理の中でも、手軽にその魅力を楽しめる一品として人気なのが雲丹の濃厚コロッケ」(1個528円・税込)です。

価格は先の「ちゃんこ芝松」のカニクリームコロッケとほぼ同等で、贅沢な一品としての位置づけ。

これは主原料である高品質なウニの価値を反映したもので、特別な食材を手軽に味わえるという価値を提供しています。

製法においては、生でも食べられるほどの鮮度を持つウニを贅沢に使用している点が強調されています。

コロッケの衣を割ると、中からは熱々で濃厚なウニクリームがとろりと溶け出すように作られており、番組内では「中身は雲丹だらけ」とそのリッチさが表現されました。

味わいと食感については、揚げたてならではの「サクサク」とした軽い衣の食感と、対照的に内部から現れる濃厚でクリーミーなウニの風味とのコンビネーションが最大の特徴。

番組では、このコロッケをご飯に乗せて食べることで、一般的なウニ丼とは異なる、新たなウニの楽しみ方ができると紹介されました。

ウニクリームの持つ芳醇な香りと濃厚な旨味が、白米と合わさることで、全く新しい「ウニご飯」とも言うべき食体験を提供します。

このコロッケは甘みが特徴的な味わいです。

人気度も高く、「お客さんの半分が注文する」という情報が番組で紹介されており、店の定番メニューの一つとして広く認知されています。

複数の店舗で提供されているコース料理の中にも組み込まれており、店の味を代表する一品として位置づけられていることがわかります。

ウニ好きなら見逃せない、必食のコロッケと言えるでしょう。

まとめ:シューイチ紹介!ご飯が進む絶品コロッケ3選について

今回は、2025年5月4日放送の『シューイチ』で紹介された「ご飯に合うコロッケ」の中から、特に注目すべき3つの絶品コロッケをご紹介しました。

東京・月島「肉のたかさご」の、看板やき豚がゴロゴロ入った「やき豚コロッケ」。

東京・中目黒「ちゃんこ芝松」の、驚きの大きさと濃厚クリームが自慢の「カニクリームコロッケ」。

そしてウニ専門店「海栗屋」の、贅沢なウニクリームがとろける「雲丹の濃厚コロッケ」。

どれも作り手のこだわりと個性が光る逸品ばかりで、白いご飯との相性も抜群です。

それぞれの店舗は月島、中目黒、新宿・下北沢・市川と異なりますが、機会があればぜひ訪れて、その特別な美味しさを体験してみてください。

「肉のたかさご」や「ちゃんこ芝松」ではテイクアウトも可能ですので、ご自宅でゆっくり味わうのも良いですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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