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【草彅やすとものうさぎとかめ】お店級カリホク激うまフライドポテトのレシピ!「フライドポテト」対決。三代目 J SOUL BROTHERS・山下健二郎が紹介【5月18日】

2025年5月18日に放送された『草彅やすとものうさぎとかめ』の「フライドポテト」対決では、家庭でもお店のような本格的なフライドポテトを作るための秘訣が公開されました。

この記事を読めば、フライドポテト日本一に輝いた専門店『B-FRITES』の小濱さんが伝授する「お店級!カリホク激うまフライドポテト」の詳しいレシピが分かります。

三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎さんが番組内で挑戦した、じゃがいもの選び方から、プロならではのコールドスタート二段階揚げ、さらに煮干しを使った驚きのテクニックまで、その全貌を詳細に解説します。

このレシピで、あなたも自宅で手軽に、外はカリカリ、中はホクホクの絶品フライドポテトを楽しめるようになります。

目次

草彅やすとものうさぎとかめ「フライドポテト」対決!

今回の『草彅やすとものうさぎとかめでは、大人も子供も大好きな「フライドポテト」をテーマに熱い対決が繰り広げられました。

フライドポテト日本一のお店の秘伝の技を教わった三代目 J SOUL BROTHERSの山下健二郎さんと、“揚げない”超簡単レシピを開発したビスケットブラザーズ・きんさんが、それぞれの自信作で勝負しました。

お店級カリホク激うまフライドポテト 紹介

番組内で山下健二郎さんが挑戦し、見事な出来栄えを披露したのが、静岡県静岡市に店を構えるフライドポテト専門店『B-FRITES(ビーフリッツ)』の小濱シェフ直伝のレシピです.

このレシピは、いくつかのポイントを押さえるだけで、家庭でもお店で食べるようなカリッとしてホクホクな、まさに激うまフライドポテトを再現できる必見の内容となっています。

プロが教えるための厳選材料

  • じゃがいも : 品種によって仕上がりが変わります。やわらかく色が濃いものを選ぶのがポイントです。熟成が進んでいるものほど糖度が高く、甘みとほくほく感が増します。
  • 揚げ油 : ご家庭にある一般的な揚げ油で問題ありません。
  • 煮干し : 意外な組み合わせですが、これがプロの隠し味。旨味と香ばしさをプラスします。
  • 塩(岩塩) : 仕上げに使う塩は、岩塩がおすすめです。粗めの粒が食感のアクセントになりま

材料選びで特に重要なのはじゃがいもです。

メークインを使用する場合は皮の苦味が多いのでしっかりと剥きますが、男爵系の品種であれば皮ごと調理しても美味しくいただけます。

国産のじゃがいもは水分量が多いため、細く切りすぎると揚げた際にしなっとなりやすいので注意が必要です。

おうちでできる!絶品ポテトの作り方

  • ①じゃがいもの準備 : まず、じゃがいもの皮をむきます。メークインの場合は苦味が出やすい皮をしっかりと取り除きましょう。男爵系のじゃがいもなら、皮の風味も楽しめるのでそのままでも大丈夫です。
  • ②カット : じゃがいもを1cm角くらいの太さに切ります。国産のじゃがいもは水分量が多いため、細くしすぎると揚げたときに形が崩れやすいので、ある程度の太さを保つのがコツです。もしメークインで細切りフライドポテトを作りたい場合は、片栗粉やバッター液でコーティングするとカリッと仕上がります。
  • ③水にさらす : 切ったじゃがいもを5分ほど水にさらします。これにより、じゃがいもの表面についている余分なでんぷん質が洗い流され、揚げたときの油はねを防ぎ、食感を良くする効果があります。
  • ④水気を切って油へ : キッチンペーパーなどを使って、水にさらしたじゃがいもの水気を丁寧に拭き取ります。そして、ここがプロの技「コールドスタート」。火のついていない、常温の揚げ油の中にじゃがいもを入れます。こうすることで、じゃがいもの内部からじっくりと熱が通り、旨味を最大限に引き出すことができるのです。
  • ⑤低温で揚げる(1回目) : じゃがいもを入れた鍋を中火にかけます。油がフツフツとして温度が約100℃に達したら、その状態をキープしながら約10分間じっくりと揚げます。焦らず、じゃがいもの中心まで火を通すイメージです。
  • ⑥油の温度を上げる : じゃがいもに竹串などを刺してみて、スッと通るくらい柔らかくなったら、一旦鍋から取り出します。そして、揚げ油を180℃まで一気に加熱します。
  • ⑦高温で揚げる(2回目・コーティング) : 180℃に熱した油に、先ほど取り出したポテトを戻し入れ、わずか10秒揚げます。この高温での短時間調理が、ポテトの表面をカリッとコーティングし、内部に引き出された旨味をギュッと閉じ込める秘訣です。
  • ⑧粗熱を取る : 10秒揚げたポテトを油から取り出し、軽く粗熱を取ります。
  • ⑨煮干しを加えて揚げる(3回目) : 揚げ油に煮干しを数匹加え、油の温度を170℃に設定します。そこに粗熱を取ったポテトを再度入れ、2分30秒揚げます。煮干しの香ばしい風味が油に移り、ポテトに独特のコクと深みを与えます。
  • ⑩最終仕上げの揚げ(4回目) : ポテトを一旦取り出し、油を再び180℃まで高温にします。最後に、この180℃の油で30秒揚げて、カリッとした食感を完成させます。
  • ⑪煮干しの処理 : 油で揚げた煮干しは香ばしくなっているので、取り出して細かく刻みます。これが最高のトッピングになります。
  • ⑫味付け : 揚げたての熱いポテトに、岩塩を振りかけ、さらに先ほど刻んだ煮干しをたっぷりとふりかけたら、お店級カリホク激うまフライドポテトの完成です。

このレシピの最大のポイントは、低温でじっくりと火を通し、最後に高温で揚げるという「二段階揚げ(正確には煮干し工程を含めると複数回揚げています)にあります。

コールドスタートでじゃがいもの甘みを引き出し、段階的に温度を上げて揚げることで、外はサクサク、中はホクホクの理想的な食感が生まれます。

さらに、煮干しを揚げることでその旨味を油に移し、ポテト全体に風味豊かな味わいをまとわせるというプロならではの発想が光ります。

水にさらしてでんぷんを落とす工程も、油はねを抑え、食感を良くするために重要です。

岩塩の程よい塩気と、刻んだ煮干しの香ばしさが、後を引く美味しさを演出します。

まとめ:家庭で楽しむ本格フライドポテト について

今回は、『草彅やすとものうさぎとかめ』で紹介された「お店級カリホク激うまフライドポテト」のレシピをご紹介しました。

じゃがいもの選び方から、コールドスタート、複数回にわたる揚げの工程、そして煮干しを使った風味付けまで、プロの技が詰まったレシピです。

少し手間はかかりますが、その価値は十分にあります。

ぜひご家庭で挑戦して、お店のような絶品フライドポテトを味わってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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