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【サタプラ】キッチングッズ3選 家事のイライラ解消ラクラクキッチンの時短術【5月17日】

毎日の家事、特にキッチンでの作業は時間も手間もかかりがちですよね。

2025年5月17日にTBS系番組『サタデープラス』で放送された「家事のイライラ解消ラクラクキッチンの時短術」では、そんなキッチン周りの悩みを解決し、日々の料理や片付けをもっと楽にするための便利なキッチングッズが3つ紹介されました。

この記事では、番組で取り上げられたIKEAとニトリの注目アイテムについて、その特徴や価格、どのような方におすすめなのかを詳しく解説します。

ワンコイン以下で手に入るものもあり、すぐにでも試してみたくなるような情報が満載ですので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

サタプラ 家事のイライラ解消ラクラクキッチンの時短術

この放送回では、日々のキッチン作業における「ちょっとした不便」「地味なストレス」に着目し、それらを解消することで家事全体の効率を上げ、時短にも繋がるようなアイテムが紹介されました。

料理の下準備から食器洗い、後片付けに至るまで、様々なシーンで役立つ工夫が凝らされた商品が登場しました。

IKEA VIDEVECKMAL 食器洗いブラシ 199円

最初に紹介されたのは、IKEAの「VIDEVECKMAL イケア ヴィデヴェックマル 食器洗いブラシ」です。

この商品は、放送時点で税込199円という手頃な価格ながら、食器洗いの手間を軽減する便利な機能を備えています。

最大の特徴は、スポンジと食器用洗剤が一体化している点です。

持ち手部分に食器用洗剤を充填し、上部にあるゴム製のボタンを軽く押すだけで、適量の洗剤がスポンジ部分から出てくる仕組みになっています。

これにより、洗剤ボトルを持ち替えたり、都度洗剤をスポンジに付け足したりする手間が省け、片手でスムーズに洗い物を進めることができます。

結果として、食器洗いにかかる時間を短縮する効果が期待できます。

ブラシの毛は硬すぎず柔らかすぎない絶妙な塩梅で、お皿やカトラリーはもちろん、ザルのような網目状のものやシンクの隅なども効率よく洗えます。

本体サイズは直径約6cm、高さ約10cm、重さ約0.08kgとコンパクトで、シンク周りに置いても場所を取りません。

また、持ち手の上部を回して外すだけで簡単に洗剤を補充でき、スポンジヘッド(ブラシ部分)も簡単に取り外して手洗いできるため、衛生的に使用し続けることが可能です。

実際に使用した方からは、フライパン洗いが楽になった」「水切れが良くて清潔に保てるといった肯定的な評価が多く寄せられています。

一方で、「個体によってポンプ部分が少し硬く感じることがある」「使用後にブラシ部分を下にして長時間放置すると、稀に洗剤が少量漏れてくる場合がある」といった声も一部にはあるため、保管方法に少し工夫をすると良いでしょう。

例えば、使用後はブラシ部分を上向きにして保管するなどの対策が考えられます。

ニトリ はがせる超吸水スポンジ 299円~

次に紹介されたのは、ニトリの「はがせる超吸水スポンジ」です。

こちらは7×12cmのサイズが税込299円、7×17cmのサイズが税込399円(いずれも番組で紹介された時点の価格)で販売されています。

このスポンジは、キッチン周りの水滴問題を手軽に解決してくれるアイテムです。

このスポンジのユニークな点は、12層のミルフィーユ状になっている構造です。

汚れたり吸水力が落ちたりした表面の層を、ティッシュペーパーのように1枚ずつ剥がして使うことができます。

これにより、常に清潔で吸水力の高い状態で使用できるのが大きなメリットです。

剥がした層は使い捨てなので衛生的ですし、絞れば吸水力が回復するため、繰り返し使用することも可能です。

素材にはPVA(ポリビニルアルコール)スポンジとマイクロファイバー(ポリエステル80%・ナイロン20%)が使われており、PVAの高い吸水性能とマイクロファイバーの細かな汚れを拭き取る性能を併せ持っています。

7×12cmのサイズで約140mL、7×17cmのサイズでは約190mLもの水分を吸収する能力があり、テーブルにこぼれた飲み物やシンク周りの水滴などを一度でサッと拭き取ることができます。

乾燥すると硬くなる性質があり、これにより雑菌が繁殖しにくいという利点もあります。

ただし、耐熱温度は60℃なので、熱いものへの使用は避ける必要があります。

メディアレビューでは、「コップ1杯分(約200mL)の水を瞬時に吸い取った」「1枚あたり約33円とコストパフォーマンスも抜群といった高評価が見られます。

一方で、「乾燥して硬くなった状態から再び使用する際には、水に浸して柔らかく戻す手間が必要」「非常に人気があるため、店舗によっては品切れになっている場合がある」という点も指摘されています。

ニトリ まな板にもなる生肉の小分け冷凍パック 199円

最後に紹介されたのは、ニトリの「まな板にもなる生肉の小分け冷凍パック」です。

薄切り肉用のこの商品は、番組で紹介された時点で税込199円と、こちらも非常にお求めやすい価格設定です。

お肉の冷凍保存と調理の手間を軽減するアイデア商品で、岩崎工業株式会社の「Lustroware A-060 N」という製品が参考製品として挙げられています。

この製品は、まとめ買いしたお肉などを使いやすい量に小分けにして冷凍保存するための薄型のプレートです。

最大の特徴は、凍らせたお肉を解凍せずに、このパックの上でそのまま包丁を使ってカットできるにあります。

これにより、わざわざ別のまな板を用意したり、使用後にまな板を洗ったりする手間を省くことができます。

特に忙しい時の調理時間短縮に貢献します。

本体のサイズは薄切り肉用で幅約12cm、奥行き約15cm、高さ約1.9cmとコンパクト。

材質はポリプロピレンで、耐熱温度は100℃、耐冷温度は-20℃です。

耐熱性が高いため、使用後には熱湯消毒が可能で衛生的に繰り返し使えます。

また、油性ペンでパックに肉の種類や日付などを記入し、使い終わったら除光液で消すことができるリユース設計も嬉しいポイントです。

電子レンジを使用する場合は、解凍モードでのみ使用可能です。

メリットとしては、薄型なので冷凍庫内で立てて収納でき、スペースを有効活用しやすいこと、繰り返し使えるためラップの使用量を減らせてエコであること、複数枚使用してもかさばりにくいことなどが挙げられます。

一方でデメリットとしては、お肉を直接プレートに置いて使用するため、使用後は必ず手洗いが必要で、食器洗い乾燥機は使用できないこと、完全密閉構造ではないため、臭い移りが気になる場合や長期間の保存にはあまり向かないこと、普段ラップで小分け冷凍している方にとっては、洗浄の手間が少し面倒に感じる可能性があることなどが考えられます。

SNSなどでは、「冷凍庫がスッキリ整理できた」という肯定的な意見と、「毎回洗うのが少し手間」といった意見の両方がありますが、199円という手軽さから「一度試してみた」というユーザーが多いようです。

長期保存する場合は、このパックに入れた上でさらにジッパー付き保存袋に入れるなどの工夫をすると良いでしょう。

まとめ:サタプラ紹介のキッチン時短グッズについて

今回は、2025年5月17日放送の『サタデープラス』で紹介された「家事のイライラ解消ラクラクキッチンの時短術」のアイテムとして、IKEAの「VIDEVECKMAL 食器洗いブラシ」、ニトリの「はがせる超吸水スポンジ」、そしてニトリの「まな板にもなる生肉の小分け冷凍パック」の3製品をご紹介しました。

いずれも200円から400円程度の低価格でありながら、日々のキッチン作業の効率を上げ、ストレスを軽減してくれる優れたアイデア商品です。

それぞれ解決してくれる悩みのポイントが異なりますので、ご自身のキッチンの課題に合わせて選んだり、複数を組み合わせて活用したりすることで、より快適で時短につながるキッチン環境を実現できるでしょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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