2025年5月19日に放送された「めざましテレビ」の「ココ調」コーナーでは、最近話題の「一般利用可能な大学の学食」が特集されました。
この記事を読むことで、番組で紹介された、まるでフードコートのように進化を遂げた大学学食4校の魅力的なグルメ情報を詳しく知ることができます。
驚きのメニューや価格、そして学生でなくても楽しめる開放的な雰囲気など、最新の学食事情が明らかになります。
おしゃれなカフェ顔負けの空間や、本格的な専門店の味を手軽に楽しめる、新しいランチスポットとしての大学学食の可能性を発見できるでしょう。
めざましテレビ ココ調:誰でもOK!進化系大学学食グルメ
「めざましテレビ」の「ココ調」で紹介されたのは、学生だけでなく一般の人々にも開かれた、新しいスタイルの大学学食です。
価格の手頃さだけでなく、味や雰囲気、メニューの多様性においても目覚ましい進化を遂げている点が注目されました。
東洋大学カリーマントラ:窯焼きナン&カレーセット600円
東洋大学白山キャンパスの地下1階には、約1300席を擁する広大なフードコートがあり、7つもの専門店が軒を連ねています。
その中でも特に注目したいのが、本格インド料理を提供する「カリーマントラ」です。
こちらのおすすめは、注文を受けてから本格的なタンドール窯で焼き上げるアツアツのナンと、2種類のカレー、そしてライスが付いた「カレー2種ライス+ナンセット」です。
このボリュームと本格的な味わいで、価格は驚きの600円。
学生はもちろん、一般の方も気軽に本格インドカレーを堪能できるのが大きな魅力となっています。
東洋大学ソウル食堂:本場みたい!スンドゥブチゲ580円
同じく東洋大学白山キャンパスのフードコート内で、インド料理と並んで人気を集めているのが韓国料理専門店の「ソウル食堂」です。
ステンレス製の食器や小鉢が並ぶスタイルは、まるで韓国の食堂を訪れたかのような雰囲気を醸し出しています。
看板メニューは、豆腐がたっぷり入った「スン豆腐チゲ」で、価格は580円とお手頃。
利用者からは、その辛さと具材のボリューム感が高く評価されています。
一つのフロアで本格的なインド料理と韓国料理の両方を楽しめるのは、東洋大学学食ならではの国際色豊かな特徴と言えるでしょう。
近畿大学DNS POWER CAFE:選べる高タンパク質メニュー!
近畿大学東大阪キャンパスにある学食は、「次世代型新食堂」をコンセプトに掲げており、有名チェーン店も入居するなど、多様な食のニーズに応える空間となっています。
特に健康志向の方々から熱い支持を得ているのが「DNS POWER CAFE」です。
このカフェでは、チキンやビーフといった肉類を50g単位で細かく選ぶことができ、さらにタンパク質や炭水化物などの栄養素が数値化されて表示されるため、自分の好みや目的に合わせてバランスの取れた食事を組み立てられます。
プロテイン入りの麺や、アスリート向けの栄養補助食品であるMRS(ミールリプレイスメントスーパーシェイク)なども提供されており、日々のコンディショニングを意識する人に最適です。
近畿大学THE CHARGING PIT & DINER:セルフたこ焼きが人気
近畿大学東大阪キャンパスの「次世代型新食堂」内には、栄養管理に特化したカフェだけでなく、仲間と楽しめるエンターテイメント性あふれるメニューも存在します。
「THE CHARGING PIT & DINER」で提供されている「セルフたこやき」は、学生たちの間で特に人気の一品です。
価格は1皿1000円で、鉄板を囲んで自分たちでたこ焼きを焼くという体験型のメニュー。
授業終わりにおやつ代わりに利用する学生が多く、コミュニケーションを深める場としても機能しています。
まさに、“SNS映え”も意識した新しい学食の楽しみ方と言えるでしょう。
大阪工大菜の花食堂:絶景!20種以上バイキング1200円
大阪工業大学梅田キャンパスの21階に位置する「菜の花食堂」は、その素晴らしい眺望が自慢の学食です。
昼間は学生や一般客でにぎわう学食として、夜はレストランとしても営業する二毛作スタイルを取っています。
165席が用意された店内からは、大阪市街を一望できます。
こちらで提供されているのは、ナポリタンや唐揚げ、種類豊富なスイーツなど、常時20品以上が並ぶバイキング形式の学食です。
学生は540円、一般の利用者は1000円から1200円という価格で、一皿に好きなだけ料理を盛り付けることができ、さらにご飯と味噌汁はお代わり自由というコストパフォーマンスの高さも魅力。
手頃な価格と素晴らしい景色から、「梅田の穴場ランチスポット」として多くの社会人にも親しまれています。
中央大学1F:飽きさせない!週替わり食堂&バーガー
中央大学多摩キャンパスの学食は、なんと4階建ての建物全体が食堂施設となっており、総席数は約3000席、8つの店舗が入り、常時200種類以上のメニューを提供するという圧巻のスケールを誇ります。
この巨大なフードタワーの1階部分には、食堂とハンバーガーショップがあります。
特筆すべきは、あえて特定のジャンルの専門店とはせず、さまざまなジャンルのメニューを週替わりで提供している点です。
これにより、毎日利用する学生たちが飽きないような工夫が凝らされています。
訪れるたびに新しい味に出会える楽しみが、1階フロアの魅力です。
中央大学2F:約120品!夢のサラダバー&ベーカリー
中央大学多摩キャンパスのフードタワー2階に上がると、そこには健康志向の方やパン好きにはたまらない空間が広がっています。
広々としたフロアには、サラダバーとベーカリーが併設されています。
提供されるメニューは約120種類にも及び、色とりどりの新鮮な野菜やデリ、焼きたてのパン、そしてデザートまで、好きなものを好きなだけ選べるビュッフェスタイルです。
栄養バランスを考えながら、自分好みのプレートを完成させる喜びは格別。
満足度の高い食事が楽しめます。
中央大学4F:新鮮ネギトロ丼&こだわり讃岐うどん
中央大学多摩キャンパスのフードタワー、その最上階である4階では、新鮮な海の幸や本格的な和食を味わうことができます。
こちらには、ネギトロ丼の専門店と、こだわりのうどんを提供する専門店が出店しています。
特にネギトロ丼は新鮮さが自慢で、多くの学生や一般利用者を魅了しています。
うどん専門店では、本格的な讃岐うどんを提供しており、名物として知られる「キムラくんうどん」(キムチとラー油、豚肉のうどん)をはじめ、豊富なトッピングで様々な味のバリエーションを楽しめます。
このフードタワー全体が、和食、洋食、軽食、ベーカリーと、あらゆる食の好みに応える巨大なテーマパークのようです。
まとめ:進化した大学学食の魅力について
「めざましテレビ」で紹介された大学学食は、手頃な価格でありながら専門店に負けない味や、利用者を飽きさせない工夫が凝らされており、学生だけでなく一般の人々にとっても魅力的な食の空間へと進化しています。
機会があれば、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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