2025年5月23日放送の人気テレビ番組『ザワつく金曜日』で「ご褒美グルメ大福VSどら焼きの2択対決」が特集されました。
この記事では、番組内で“日本一高いどら焼き”として大きな注目を集めた、京都「和菓子いけだ」の「丹波大納言どら焼き」シリーズについて詳しくご紹介します。
どら焼きのこだわりの素材や製法、気になるお値段やラインナップ、そして入手方法に至るまで、その魅力を余すところなく解説いたします。
番組を見逃した方や、特別な日の贈り物、自分へのご褒美スイーツを探している方は、ぜひ参考にしてください。
【ザワつく金曜日】大福VSどら焼き!究極の2択対決
先日放送された『ザワつく金曜日』の「ご褒美グルメ大福VSどら焼きの2択対決」では、視聴者の心を掴む究極の和菓子が登場しました。
手に汗握る対決の末、大福が582票、どら焼きが460票を獲得し、大福に軍配が上がりましたが、どちらも甲乙つけがたい逸品として大きな話題を呼んでいます。
和菓子いけだ「丹波大納言どらやき 大5個入」5,800円
この対決で特に注目されたのが、京都府京都市に店を構える「和菓子いけだ」の「丹波大納言どらやき(大)5個入」です。
お値段は5,800円(税込)と、まさに“日本一高いどら焼き”の呼び名にふさわしい逸品。
完全受注販売で、特別な日に味わいたい高級和菓子として知られています。
「和菓子いけだ」は2014年に創業しました。
職歴20年以上の和菓子職人が「五感で味わう」をコンセプトに、一つひとつ丁寧に手作りしています。
このどら焼きは、美しい和紙の風呂敷に包まれ、水引があしらわれた木箱に納められており、贈答品としても大変人気があります。
「包装も商品の一部」というこだわりが感じられる仕上がりです。
主役となる餡には、京都福知山産の最高級「丹波大納言小豆」を100%使用。
この小豆は粒が大きく、風味が豊かで、煮崩れしにくいのが特徴です。
国産の甜菜糖(てんさいとう)と小豆を交互に重ねて鍋に敷き詰め、弱火でじっくりと煮詰めることで、甜菜糖がゆっくりと小豆に浸透し、ふっくらとした柔らかさを引き出しています。
さらに、落し蓋をして一晩寝かせた後、寒天と水飴を加えて優しく炊き上げることで、小豆の粒立ちを保ちつつ、とろけるような口どけの極上餡に仕上げるのです。
一方、餡を包む生地にもこだわりが詰まっています。
北海道産のオーガニック小麦と栄養価の高い平飼い卵を使用し、隠し味に黒糖を加えることで、風味豊かでコクのある味わいを実現。
生地を蒸し焼きにすることで、中の水分が蒸発しにくくなり、しっとりふっくらとした、他では味わえない独特の食感を生み出しています。
また、健康を意識する方にも嬉しい配慮として、血糖値の上昇を穏やかにする甘味料「パラチノース」を配合。
美味しさだけでなく、体への優しさも追求したどら焼きとなっています。
和菓子いけだ「丹波大納言どらやき 大10個入」11,600円
「丹波大納言どらやき」には、さらに大容量の「(大)10個入」もラインナップされています。
こちらの価格は11,600円(税込)で、1個あたりの内容量は(大)5個入りと同じく約100グラムです。
基本仕様や原材料、製法は(大)5個入と全く同じで、丹波大納言小豆の豊かな風味と、しっとりふっくらとした生地のハーモニーを存分に楽しめます。
特別な贈り物や、家族や親しい方々と一緒に楽しみたい場合に最適なサイズと言えるでしょう。
限定生産ということもあり、公式オンラインショップでは「売り切れ」となっていることもしばしば。
リピーターの方がまとめ買いをされる傾向があるため、見かけたら早めの注文がおすすめです。
和菓子いけだ「丹波大納言どらやき 小10個入」5,800円
「大きなサイズは少し食べきれないかも」という方や、少しずつ楽しみたい方には、「丹波大納言どらやき(小)10個入」が用意されています。
価格は5,800円(税込)と、(大)5個入と同じ価格帯になります。
こちらの(小)サイズは、1個あたり約50グラムと、大サイズの半分ほど。
お子様やご年配の方でも食べやすい一口サイズで、手軽に上質な和菓子を味わえます。
サイズは小さくても、餡や生地の素材、パラチノース配合といった品質は(大)サイズと全く変わりません。
こちらも人気商品のため、公式オンラインショップでは完売していることがあり、一部のフリマサイトやハンドメイドサイトでは、定価を上回る7,000円程度で取引されたり、再販依頼が出たりするなど、需要の高さがうかがえます。
まとめ:【ザワつく金曜日】で話題の高級どら焼きについて
『ザワつく金曜日』で紹介された「和菓子いけだ」の「丹波大納言どら焼き」は、素材から製法、包装に至るまで、職人のこだわりが詰まったまさに究極の逸品です。
特別な日の贈り物や、自分へのご褒美として、一度は味わってみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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