2025年5月24日放送のTBS系列『サタデープラス』の人気コーナー「本音でぶっちゃけNo.1」では、日本生まれのハンバーガーチェーン「モスバーガー」が特集されました。
全国のモスバーガーで働く従業員142人が、忖度なしで真剣に選んだ「絶対に食べて欲しい!こだわりバーガーベスト10&サイドメニューベスト5」が発表されたのです。
この記事を読めば、モスのプロたちが心から推薦するメニュー全15品の魅力、素材や調理法への深いこだわり、そして気になる価格まで、詳細な情報をまとめて知ることができます。
野々村友紀子さん、宮崎美子さん、アルコ&ピース平子さんの3人が徹底調査した、モスバーガーの絶品メニューの数々を、どうぞご覧ください。
サタプラで発表!モス従業員の激推しNo.1メニュー
モスバーガーの従業員が選び抜いた、本当におすすめしたいメニューのランキングをお届けします。
長年愛され続ける定番商品から、知る人ぞ知る逸品まで、モスならではのこだわりが光るラインナップとなっています。
バーガー1位 まさに絶品!テリヤキチキン 480円
こだわりバーガー部門で堂々の第1位に輝いたのは、「テリヤキチキンバーガー」(480円)です。
このバーガーの最大の魅力は、香ばしい醤油が特徴の自家製テリヤキだれと、店内で丁寧に二度焼きされるジューシーなチキンにあります。
たれには、風味の異なる4種類の醤油がブレンドされており、まるで本格的な焼き鳥のタレを彷彿とさせる深みのある味わいを実現しています。
調理法にも秘密があり、まず鶏肉をたれをつけずに皮面から2分、裏返して3分じっくりと焼き上げます。
その後、特製ダレに絡めて両面を30秒ずつ焼くことで、醤油の香ばしさが際立ち、鶏肉の旨味を最大限に引き出しています。
従業員からは「調理に時間はかかりますが、待つだけの価値がある唯一無二の美味しさです!」といった熱い声が寄せられています。
バーガー2位 衣が決め手!フィッシュバーガー 400円
第2位は、白身魚の繊細な味わいを追求した「フィッシュバーガー」(400円)がランクインしました。
このバーガーは、他店のフィッシュバーガーとは一線を画す、モスならではのこだわりが詰まっています。
まず、揚げた際の衣には、パン粉ではなく細かく砕いたクラッカー粉を使用しています。
これにより粒子が細かくなり、薄くサクッとした衣が実現され、白身魚本来のデリケートな食感が引き立ちます。
バンズに塗るマスタードは辛味の少ないアメリカンマスタードを選び、チーズはチェダーとゴーダを独自にブレンドすることで、マイルドかつ絶妙な風味を加えています。
スタッフからは「モスのフィッシュバーガーが一番美味しい!」と、自信を持っておすすめする声が多く聞かれました。
バーガー3位 世界初!海鮮かきあげライスバーガー 460円
第3位には、モスバーガーが世界で初めて開発したライスバーガーから「モスライスバーガー海鮮かきあげ(塩だれ)」(460円)が登場しました。
ごはんで具材を挟むという斬新なアイデアは、今やモスの代名詞の一つです。
このライスバーガーの主役であるかきあげは、枝豆、玉ねぎ、海老など、食感に特徴のある具材を厳選して使用。
これにより、食べるごとに異なる食感が楽しめ、最後まで飽きさせない工夫が凝らされています。
具材を挟むライスプレートには国産米を使用し、焼く際には押し固めずに醤油を塗って固めることで、外は香ばしく、中はホロホロとした独特の食感に仕上げています。
「美味しすぎて概念が変わった」との声もあるこの和風バーガー、スタッフおすすめの食べ方は、サイドメニューのクラムチャウダーにそのまま入れて、濃厚な海鮮リゾットのように味わうアレンジです。
バーガー4位 王道!モスバーガーはやっぱコレ 470円
第4位は、モスバーガーの看板商品であり、創業以来の王道メニュー「モスバーガー」(470円)です。
日本発祥のハンバーガーチェーンとして、日本人の味覚に合うように徹底的に研究されたミートソースが特徴です。
この特製ミートソースには、塩麹、煮詰めた酢、にがりなどを加えることで、深みのある和風テイストに仕上げられています。
たっぷりのミートソースとシャキシャキのトマト、オニオンの組み合わせは、長年にわたり多くのファンを魅了し続けています。
午後3時以降限定で、パティが3倍になる「トリプルモスバーガー」(790円)も販売されており、ボリュームを求める方にも満足いただける一品です。
バーガー5位 元祖の味!テリヤキバーガー 460円
第5位にランクインしたのは、累計4億食以上を売り上げている「テリヤキバーガー」(460円)です。
実はこのテリヤキバーガー、1973年にモスバーガーが日本で初めて発売した元祖の味なのです。
甘辛いテリヤキソースとマヨネーズの相性は抜群で、シャキシャキとした国産レタスの食感がアクセントになっています。
このテリヤキソースには、隠し味として味噌が配合されており、コクと深みを加えています。
発売以来、なんと7回ものリニューアルを重ね、ココアパウダーや黒すりごま、バルサミコ酢などを加えることで、コクがありながらもキレの良い、こだわりの味わいに進化し続けています。
バーガー6位 創業時から人気!モスチーズバーガー 510円
第6位は、王道のモスバーガーにチーズをプラスした「モスチーズバーガー」(510円)です。
創業時からの看板メニューであり、その人気は衰えることを知りません。
特製ミートソースと濃厚なチーズの組み合わせは、まさに鉄板の美味しさ。
シンプルに見えますが、実は全バーガーの中で最も挟む食材が多く、調理工程も複雑なのだそうです。
従業員からは「モスと言ったらこれ!」「何度食べても美味しい、迷ったらコレ」という声が上がる、納得の人気商品です。
バーガー7位 海老好き歓喜!海老カツバーガー 490円
第7位は同票で2品がランクイン。
まず一つ目は、プリプリの海老がたっぷり詰まった「海老カツバーガー」(490円)です。
海老好きにはたまらない、贅沢な一品として人気を集めています。
この海老カツのこだわりは、なんといってもそのボリューム感。
惜しげもなくぎっしりと詰まった海老のむき身は、つなぎにまで海老を使用しているため、どこを食べても海老の風味と食感を存分に感じられます。
「こんなに海老が入ったバーガーは他に知らない」と従業員も太鼓判を押すほどです。
ハーブが香るタルタルソースが、海老カツの風味を一層引き立て、後味もすっきり。
バーガーの種類によってキャベツの量を変えるという細やかな配慮もモスならではで、この海老カツバーガーはロースカツバーガーの半分のキャベツ量でバランスを取っています。
バーガー同7位 背徳感!ロースカツバーガー 490円
同じく第7位に輝いたのは、ジューシーなカツが魅力の「ロースカツバーガー」(490円)です。
アルコ&ピースの平子さんも虜にするという、その背徳感あふれる味わいが人気です。
使用している豚ロース肉は北米産で、一度も冷凍せずにチルド輸送されます。
その後、2週間かけてじっくりと熟成させることで、肉の旨味を極限まで引き出し、柔らかくジューシーな食感を実現しています。
店舗で揚げたてのカツを甘辛い濃厚ソースにたっぷりと浸しており、アツアツでジュワジュワのカツが楽しめます。
「時間が経つとパンにソースが染みて最高」という声もあり、ソースの染み込んだバンズまで美味しくいただけます。
バーガー9位 パキッと食感!チリドッグ 450円
第9位は、ソーセージの食感が楽しい縦長バーガー「チリドッグ」(450円)です。
モス特製のホットチリソースがたっぷりとかかった、スパイシーな味わいが特徴です。
ソーセージには高価で貴重な天然羊腸を使用することで、独特の「パキッ」とした弾ける食感を生み出しています。
挟んでいるパンも、バーガー用のバンズとは製法を変え、ソーセージの風味を邪魔しないようにバターやマヨネーズは使用していません。
さらに、ホットドッグのためだけの専用トースターを導入。
これにより、パンの内側は鉄板でカリッと、外側は蒸気でふんわりと焼き上げることが可能になりました。
「ソーセージが噛むたびに弾ける!このマッチ具合は他にはない!」と従業員も絶賛。
余ったピリ辛ソースをポテトにつけて食べるのも、スタッフおすすめの楽しみ方です。
バーガー10位 サラダ感覚!モス野菜バーガー 470円
こだわりバーガーのベスト10、最後を飾る第10位は「モス野菜バーガー」(470円)です。
まるでサラダを食べているかのような、野菜たっぷりのヘルシーなバーガーとして、特に女性スタッフから絶大な支持を得ています。
このバーガーの美味しさの秘密は、特製のオーロラソースにあります。
ソースには玉ねぎ、赤ピーマン、ズッキーニなど細かくカットした野菜が混ぜ込まれており、野菜の旨味が凝縮されています。
さらに、野菜を挟み込むように2箇所にソースを塗ることで、頬張った瞬間から野菜の旨味が口いっぱいに広がるように計算されているのです。
使用する野菜は全て国産で、全国約2000軒の契約農家から常に新鮮なものが仕入れられています。
レタスは店内で4℃の冷水で締めることで、シャキシャキとした食感をキープするという手間も加えられています。
「ヘルシーなのにボリューミーで満足感がある」「他社にはマネできない野菜の美味しさ」と、その手間暇かけた味わいが高く評価されています。
もっと野菜を味わいたい方には、バンズの代わりにレタスで具材を挟んだ「モスの菜摘 モス野菜」(490円)もおすすめです。
サイド1位 不動の人気!モスチキン 320円
サイドメニュー部門の第1位は、オリジナルの和風醤油ダレがたまらない、不動の人気を誇る「モスチキン」(320円)です。
クリスマスシーズンだけでなく、年間を通して多くの人に愛されています。
このチキンのこだわりは、まず使用している部位。
1羽の鶏から2つしか取れない貴重な骨付き胸肉を使用し、大きなチキンにもかかわらず骨はたったの1本で、非常に食べやすくなっています。
衣には米粉を使用しており、小麦粉に比べて油の吸収率が低いため、ヘルシーな仕上がりに。
時間が経って冷めてもサクサクとした食感が持続するのも、この米粉衣のおかげです。
サイド2位 甘くて最高!オニオンフライ 330円
サイドメニュー第2位には、「オニオンフライ」(330円)がランクインしました。
「モスのサイドと言ったらオニオンフライ!」という声も多く、その甘くて香ばしい味わいが長年親しまれています。
使用する玉ねぎは甘味の強い品種を選んでおり、シンプルな調理法ながらも玉ねぎ本来の美味しさを最大限に引き出しています。
独特のリング形状と、サクサクとした衣の食感がクセになる一品です。
サイド3位 サクサクNo.1?チキンナゲット 360円
第3位は、サクサクとした食感がたまらない「チキンナゲット(5個入り)」(360円)です。
ハンバーガーのお供としてはもちろん、小腹が空いた時にもぴったりのメニューです。
軽い衣とジューシーな鶏肉のバランスが絶妙で、従業員からは「どこの飲食チェーンのナゲットよりも絶対美味しい!」と、その品質に絶対の自信を持つ声が聞かれました。
付属のバーベキューソースやマスタードソースとの相性も抜群です。
サイド4位 ホクホク定番!フレンチフライポテトM 330円
第4位には、ハンバーガーに欠かせない定番サイドメニュー「フレンチフライポテト Mサイズ」(330円)が入りました。
モスバーガーでは、太めにカットされたホクホク食感のラセットポテトを使用しています。
揚げたてのポテトは、外はカリッと、中はホクホク。
シンプルな塩味で、どんなバーガーともよく合います。
番組内では、第9位にランクインしたチリドッグのホットチリソースを付けて食べるアレンジも紹介されていました。
サイド5位 どっちも食べたい!オニポテ 330円
サイドメニューのランキング、第5位は「オニポて(フレンチフライポテト&オニオンフライ)」(330円)です。
人気のフレンチフライポテトとオニオンフライを一度に楽しめる、欲張りな一品です。
「ポテトもオニオンフライも両方食べたい!」という多くの顧客の声に応えて誕生したこのメニューは、それぞれの美味しさを少しずつ味わいたい方にぴったり。
2種類の異なる食感と風味を、お得に楽しむことができます。
まとめ:モス従業員推薦の絶品メニューについて
今回は、『サタデープラス』で紹介されたモスバーガー従業員おすすめの人気メニューランキングをお届けしました。
長年愛される定番商品から、素材や製法に徹底的にこだわった逸品まで、モスバーガーの魅力が再発見できるラインナップでしたね。
ぜひ、お店に足を運んで、従業員イチオシの味を堪能してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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