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【めざましテレビ】絶景スポット やってハル+GW特別企画!絶景スポット5選【2025年4月29日】

ゴールデンウィークの予定はもうお決まりですか?

2025年4月29日にフジテレビ系列「めざましテレビ」の人気コーナー「やってハル+GW特別企画!絶景スポット5選」で、今まさに見頃を迎える素晴らしい場所が紹介されました。

リニューアルオープンしたばかりの施設や、息をのむような自然の美しさ、歴史を感じるパワースポットまで、魅力あふれる5つのスポットが登場しました。

この記事では、番組で紹介された箱根駒ヶ岳・芦ノソラ、箱根海賊船ビクトリー、日光山輪王寺、モビリティリゾートもてぎ、東京都庁・南展望室について、アクセスや見どころ、楽しみ方などを詳しく解説します。

次の休日の計画に、ぜひ役立ててくださいね。

箱根駒ヶ岳・芦ノソラ:天空テラスから望む驚きの絶景!

箱根の雄大な自然を一望できる箱根駒ヶ岳山頂エリアが、さらに魅力的になりました。

2025年4月25日にリニューアルオープンした展望エリア「芦ノソラ」は、まさに天空の絶景テラスです。

標高1,356mの駒ヶ岳山頂に広がる「芦ノソラ」は、箱根で2番目の高さを誇る場所からの360度パノラマビューを、より快適に楽しめるように生まれ変わりました。

リニューアルの目玉は、山頂駅舎を出てすぐの約400平方メートルに広がる「展望デッキ『芦ノソラ』」。

ここからは眼下に芦ノ湖と箱根外輪山、遠くには駿河湾まで見渡せます。

特に地面から約3メートル突き出したデッキ部分は、まるで空中に浮かんでいるかのようなスリルと共に絶景を味わえます。

写真好きにはたまらないスポットも新設されました。

富士山を背景に記念撮影ができる巨大なフォトフレーム「富士ノガクや、相模湾側に設けられた展望広場「海ノニワ」では、ネットベンチに腰掛けて広大な水平線を眺めながらリラックスできます。

山頂駅舎もリニューアルされ、お土産販売に加え、軽食や飲み物の提供も始まりました。

山頂へは、芦ノ湖畔の箱根園から箱根 駒ヶ岳ロープウェーで約7分の空中散歩を楽しみましょう。

全長1,783mのロープウェーからは、高度が上がるにつれて景色が変化し、期待感が高まります。

通常は午前9時から午後4時30分(上り最終)まで、20分間隔で運行しています。

往復運賃はおとな2,200円、こども(小学生)1,100円です。

ザ・プリンス 箱根芦ノ湖などの宿泊者や西武プリンスクラブ会員には割引があります。

山頂の魅力は絶景だけではありません。

箱根神社の奥宮である「箱根元宮(はこねもとつみや)」は、「天空の社殿」とも呼ばれるパワースポットです。

古代からの山岳信仰の霊場で、神様が白馬に乗って降り立ったという伝説が残る「馬降石(ばのいし)」もあります。

箱根神社、九頭龍神社と合わせて「箱根三社参り」をすると運気が上がるとされています。

元宮へは山頂駅から砂利道などを約10分歩きます。

訪問の際は服装にご注意ください。

山頂は麓より気温が10℃近く低いこともあります。

夏でも羽織るもの、春・秋は防寒着、冬は万全の防寒対策が必要です。

また、元宮への道は未舗装なので、歩きやすいスニーカーがおすすめです。

GWやお盆、紅葉シーズン、元旦は特に混雑します。

箱根海賊船ビクトリー:英国気分の豪華クルーズ体験!

芦ノ湖のシンボル、箱根海賊船。

中でも2025年4月26日にリニューアルされた「ビクトリー」号は、まるで英国の風を感じるような特別なクルーズ体験を提供してくれます。

芦ノ湖には現在、「クイーン芦ノ湖」「ロワイヤルⅡ」そして「ビクトリー」の3隻の個性的な海賊船が就航しています。

「ビクトリー」号は、18世紀のイギリスの歴史的な戦艦「ヴィクトリー号」をモデルにした、黄色と黒の船体が特徴的な船です。

今回のリニューアルでは、特に「特別船室」が大きく進化しました。

「イギリスの伝統と文化」をテーマにした内装は、チェック柄の床タイルや重厚なチェスターフィールド調ソファが配され、まるで英国にいるかのような雰囲気です。

座席も、一人で利用しやすいカウンター席やグループ向けのボックス席が新設され、より快適に過ごせるようになりました。

このリニューアルされた特別船室は、通常船室とは違う、ワンランク上の落ち着いたクルーズを楽しみたい方におすすめです。

専用デッキも改良され、芦ノ湖の自然をより開放的に感じられます。

船内の売店も、バーカウンターのようなおしゃれなカフェカウンターに生まれ変わりました。

箱根海賊船は、桃源台港、箱根町港、元箱根港の3つの港を結び、約25分から40分のクルージングを楽しめます。

船上からは、湖面に映る箱根の山々や、湖上に浮かぶ箱根神社の「平和の鳥居」、そして天気が良ければ富士山の雄大な姿といった、まさに絵葉書のような絶景が広がります。

特に紅葉シーズンの景色は格別です。

デッキに出て風を感じながら景色を眺めるのも最高ですよ。

運航ダイヤは季節や曜日で変動しますが、概ね午前9時台から午後5時台まで、30分~1時間間隔で運航しています。

ただし、GWなどの繁忙期や荒天時は変更されることがあるため、事前に公式サイトで確認しましょう。

運賃は、例えば桃源台港から箱根町港または元箱根港まで片道おとな1,200円、こども600円です。

一日有効の往復券(おとな2,220円)もあります。

特別船室を利用する場合は、片道あたりおとな800円、こども400円の追加料金が必要です。

箱根フリーパスなどの周遊券も利用できます。

アクセスは、各港へ箱根登山バスなどが便利です。

桃源台港へは箱根湯本駅からバスで約35分です。

なお、2025年4月時点ではペットの乗船は一時中止されています。

日光山輪王寺:圧巻の金剛桜!世界遺産の深い魅力

次にご紹介するのは、1250年以上の歴史を誇る栃木県日光市の世界遺産、日光山輪王寺です。

GW期間中は、特に見逃せない絶景が待っています。

日光山輪王寺の始まりは、奈良時代の766年にさかのぼります。

日光開山の祖・勝道上人が四本龍寺を建立したのが起源です。

江戸時代には徳川家光公の篤い保護を受け、日光東照宮と共に大きく発展しました。

「日光山輪王寺」とは、本堂の三仏堂や大猷院(たいゆういん:家光公霊廟)など、多くのお堂や支院全体の総称です。

1999年には日光東照宮、二荒山神社と共に「日光の社寺」として世界文化遺産に登録されました。

その価値は、壮麗な建造物だけでなく、それらが周囲の自然と調和して作り出す、他に類を見ない文化的景観にあります。

見どころの一つは、輪王寺の中心であり東日本最大級の木造建築「本堂(三仏堂)」です。

現在の建物は1647年に徳川家光によって建てられ、近年修復を終え美しい姿を取り戻しました。

堂内には、日光三山の神様が仏様の姿で現れたとされる「本地仏(ほんじぶつ)」、阿弥陀如来・千手観音・馬頭観音の三体の巨大な仏像(高さ約7.5m)が安置されています。

これは神様と仏様が同一視された「神仏習合」の考え方を今に伝えています。

そして、めざましテレビでも紹介されたのが、三仏堂の前庭に咲く国の天然記念物「金剛桜です。

樹齢約500年といわれ、GW期間中に満開を迎えます(2025年は4月24日満開)。

歴史的建造物との共演は、まさに圧巻の美しさです。

もう一つの重要な見どころが、徳川三代将軍・家光公の霊廟「大猷院」です。

祖父・家康公の東照宮を凌駕しないよう、金と黒を基調とした重厚な雰囲気ながら、国宝や重要文化財に指定された22棟の建造物が立ち並びます。

入口の仁王門、日光山最大の二天門、四体の夜叉像が守る夜叉門(牡丹門)、そして国宝に指定されている拝殿・相の間・本殿(金閣殿)など、見どころ満載です。

内部の狩野探幽筆の唐獅子図や天井の龍の絵も見逃せません。

アクセスは、JRまたは東武日光駅から「世界遺産めぐりバス」が便利です。

「勝道上人像前」などで下車し徒歩数分です。

拝観時間は通常午前8時から午後5時(冬季は午後4時)まで。

拝観料金は場所によって異なり、「三仏堂」のみは大人400円、「大猷院」のみは大人550円です。

両方を拝観できるセット券(大人900円)や、宝物殿・逍遥園も含むセット券(大人1,000円)もあります。

モビリティリゾートもてぎ:興奮と自然体験!GWイベントも!

家族連れにおすすめなのが、栃木県茂木町にある「モビリティリゾートもてぎ」です。

ここはモータースポーツの興奮と、豊かな自然の中でのアクティビティが融合したユニークなリゾート施設です。

めざましテレビで特に注目されたのは、GW限定で開催される「働くクルマ大集合!!」イベント。

ダンプカーやモーターグレーダーなど、普段間近で見られない大きな車が展示され、乗車体験もできるとあって、子供たちに大人気間違いなしの企画です。

この施設の核となるのは、MotoGP™日本グランプリやSUPER GTなどが開催される全長4,801mの国際レーシングコースです。

レース観戦はもちろん、自分の車で走れる体験プログラムやレーシングカートなども楽しめます。

また、「ホンダコレクションホール」では、ホンダの歴代の二輪車、四輪車、レーシングマシンなど約300台が展示されており、ホンダファンならずとも必見の博物館です。

サーキットの興奮とは対照的に、広大な敷地内には「ハローウッズ」という自然エリアが広がります。

森の木々を利用したアスレチック「森感覚アスレチック DOKIDOKI」や巨大迷路「迷宮森殿 ITADAKI」、ネットの上で遊べる「巨大ネットの森 SUMIKA」など、体を思い切り動かせるアトラクションが人気です。

森の中を滑空するジップライン「ムササビ」や、サーキット上空を飛ぶ全長561mの「メガジップライン つばさ」も爽快です。

自然観察プログラムやワークショップも充実しており、遊びながら学べるのも魅力です。

日帰りだけでなく、宿泊も可能です。

モビリティリゾートもてぎホテル」や、グランピングやログキャビンが楽しめる「森と星空のキャンプヴィレッジ」で、リゾートを満喫できます。

アクセスは車が便利ですが、JR宇都宮駅や水戸駅(土日祝のみ)、真岡鐵道茂木駅からバスも利用できます。

営業時間は季節や曜日、イベントによって大きく異なるため、必ず公式サイトで確認してください。

料金は、入場料(おとな1,900円)、駐車料金(普通車1,000円)、アトラクション乗り放題のパークパスポート(入場料別途おとな3,400円)、個別チケットなどがあります。

前売りのセット券がお得な場合もあります。

レース開催日は料金体系が異なるので注意が必要です。

東京都庁・南展望室:無料で感動!東京の夜景を一望

最後に紹介するのは、意外な穴場とも言える絶景スポット、東京都庁の展望室です。

特に2025年4月23日にリニューアルオープン(再開)した「南展望室」は、無料で素晴らしい景色を楽しめる、まさに都会のオアシスです。

新宿にある東京都庁第一本庁舎の45階、地上202メートルの高さにある南展望室からは、東京の街並みをほぼ360度のパノラマで見渡せます。

しかも入場は無料!これは大きな魅力ですよね。

リニューアルされた南展望室からは、昼間は新宿御苑の緑や東京タワー、六本木ヒルズ、新宿の高層ビル群、遠くには東京スカイツリー®も望めます。

空気が澄んだ冬には、西の方角に雄大な富士山の姿が見えることもあります。

そして、めざましテレビでも強調されていた夜景は格別です。

無数に輝くビル群の灯り、ライトアップされたランドマーク、高速道路を行き交う車の光跡が織りなす光景は、息をのむ美しさ。

夕暮れ時の空の色が変わっていく様子もロマンチックです。

開室時間は午前9時30分から午後10時まで(最終入室午後9時30分)なので、夜景もゆっくり楽しめます。

展望室には、景色を眺める以外にも楽しみがあります。

中央付近には、芸術家の草間彌生氏が監修した装飾が施された「都庁おもいでピアノ」が設置されており、指定の時間内であれば誰でも自由に演奏できます。

また、カフェ&ショップ「GIFT SHOP TOKYO Mikke!」では、コーヒーや軽食、デザート、アルコールなどを楽しみながら休憩したり、東京限定グッズなどのお土産を選んだりできます。

スマートフォンのQRコードで展示パネルを読み取ると、見える景色や建物の情報を多言語で表示してくれる「TOKYO SKY GUIDE」も便利です。

アクセスは、都営大江戸線「都庁前」駅A4出口からすぐ。

JR新宿駅西口からも徒歩約10分です。

第一本庁舎1階から専用エレベーターを利用します。

無料で気軽に立ち寄れて、リニューアルでさらに快適になった南展望室。

東京観光の際にはぜひ訪れてみてください。

まとめ:めざましテレビ厳選!GW絶景スポットについて

今回は、「めざましテレビ」で紹介されたゴールデンウィークにおすすめの絶景スポット5選をご紹介しました。

リニューアルした箱根の天空テラスや英国風の海賊船、歴史と桜が美しい日光山輪王寺、興奮と自然が融合したもてぎ、そして無料で楽しめる都庁の夜景。

どこも魅力的で、訪れる価値のある場所ばかりです。

この記事を参考に、素敵な休日を計画してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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