毎日放送(MBS)とTBS系列で毎週土曜朝に放送中の人気情報バラエティ番組「サタデープラス」。
2025年4月26日の放送では、人気コーナー「ひたすら試してランキング!」で、私たち日本人にとって身近な「昆布おにぎり」が特集されました。
コンビニや専門店など、手軽に買える定番商品だからこそ、各社のこだわりが光りますよね。
この記事では、番組で徹底比較された主要5社の昆布おにぎりについて、気になるランキング結果、価格、そして専門家による評価ポイント(具のボリューム、コストパフォーマンス、昆布の味、ごはんの味、全体の味)を詳しくご紹介します。
これを読めば、あなたにぴったりの昆布おにぎりが見つかるはずです!
1位:ミニストップ しそ風味が決め手!昆布おにぎり 237円
栄えある第1位に輝いたのは、ミニストップの「手づくりおにぎり 日高昆布(しそ風味)」です!
価格は237円(税込)で、総合得点は50点満点中46点という高得点を記録しました。
このおにぎりの最大の魅力は、味に関する評価の高さ。
「昆布の味」「ごはんの味」「全体の味」の3項目すべてで、なんと10点満点を獲得しています。
審査員からほぼ完璧と評された味の秘密は、まず「しそ風味」。
一般的な昆布の佃煮とは一味違う、爽やかな風味がアクセントになっています。
さらに、昆布のカットサイズを2種類に使い分けることで、食感に変化と豊かさをプラス。
ごはん自体もふっくらと炊き上げられており、海苔のしっとり感も相まって、おにぎり全体の完成度を格段に高めています。
具のボリュームとコストパフォーマンスもそれぞれ8点と高水準で、価格(237円)以上の満足感が得られる、まさに総合力の高い逸品と言えるでしょう。
2位:ほんのり屋 専門店の実力!具材たっぷり昆布おにぎり 260円
第2位は、JR東日本クロスステーションが運営するおにぎり専門店、ほんのり屋の「北海道日高昆布の佃煮」がランクイン。
価格は260円(税込)と、今回比較した5商品の中では最も高価格帯ですが、その価値は十分にあります。
総合得点は44点でした。
ほんのり屋のおにぎりの最大の特徴は、なんといっても「具のボリューム」で10点満点を獲得した点です。
使用されているのは北海道産の日高昆布。
その佃煮が、大きめの四角いカットで贅沢にたっぷりと入っており、どこから食べても昆布の存在感をしっかりと感じられます。
この具材の満足感は専門店ならでは。
「昆布の味」と「全体の味」でも満点を獲得しており、味への評価も非常に高いです。
ごはんは、冷めても甘みと粘りが持続する会津産コシヒカリを使用するなど、素材へのこだわりが光ります。
価格が260円と高めなため、「コストパフォーマンス」は6点でしたが、具材の量と質を重視する方には、ぜひ試していただきたいプレミアムなおにぎりです。
3位:キッチンオリジン 衝撃コスパ!昆布たっぷりおにぎり 160円
第3位には、オリジン東秀が展開するキッチンオリジンの「おにぎり 北海道産昆布」が入りました。
価格は驚きの160円(税込)!
今回調査した5商品の中で最もお手頃価格ながら、総合得点43点と健闘しました。
このおにぎりの評価ポイントは、満点を獲得した「コストパフォーマンス」です。
160円という低価格でありながら、「具のボリューム」も9点と非常に高く評価されています。
価格に対する満足度が極めて高いことがうかがえますね。
日常的に買うおにぎりとして、この価格でこの具材量は嬉しいポイントです。
味に関する評価(昆布の味、ごはんの味、全体の味)はそれぞれ8点と、上位2商品には一歩及ばないものの、価格を考えると十分な美味しさ。
昆布はたっぷり入っており、見た目の照りやツヤを出すために水あめを使用する工夫も見られます。
お米は国産米を使用し、握る際には花藻塩を振ることで、お米本来の甘さを引き立てています。
価格・量・味のバランスが取れた、バリュー重視の方におすすめのおにぎりです。
4位:ローソン 安心のバランス感 昆布おにぎり 167円
大手コンビニエンスストア、ローソンからは「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」が第4位にランクインしました。
価格は167円(税込)、総合得点は42点です。
ローソンのおにぎりは、評価項目を見ると突出して高い点も低い点もなく、全体的に安定しているのが特徴。
「具のボリューム」「コストパフォーマンス」「昆布の味」が各8点、「ごはんの味」「全体の味」が各9点と、まさにバランスの良さが光ります。
多くの人に受け入れられやすい、標準的で信頼感のある味わいを目指していることがうかがえます。
使用している昆布は定番の北海道産日高昆布ですが、そこに醤油麹を加えて昆布のうま味と香りを引き出し、さらにごまの風味をプラスすることで、味わいに深みと個性を加えています。
この工夫が「全体の味」9点という評価につながっています。
また、エリアごとに海苔の産地を変えるという、大手ならではの細やかなこだわりも持っています。
5位:デイリーヤマザキ ごはんが美味い!真昆布おにぎり 165円
第5位は、デイリーヤマザキのプライベートブランド「ヤマザキベストセレクション」から、「手巻おにぎり 北海道産真昆布」です。
価格は165円(税込)、総合得点は40点でした。
このおにぎりは、「ごはんの味」と「全体の味」でそれぞれ9点を獲得している点が注目ポイントです。
特にごはんの美味しさの背景には、12段階もの火力コントロールで炊き上げるという、お米の炊飯技術へのこだわりがあります。
おにぎりの基本であるごはんの質を追求しているのですね。
昆布の種類は、他の多くが日高昆布を使う中で、あえて北海道産の「真昆布」を選定。
真昆布ならではの風味特性を活かしています。
さらに、胡麻の香ばしさを加え、やや濃いめの味付けにすることで、はっきりとした味の方向性を打ち出しています。
「具のボリューム」は6点とやや控えめな評価でしたが、ごはんの美味しさや昆布へのこだわりを感じられる一品です。
まとめ:サタプラ厳選!絶品昆布おにぎりBEST5について
今回は、2025年4月26日放送の「サタデープラス ひたすら試してランキング!」で紹介された昆布おにぎりBEST5をご紹介しました。
1位のミニストップは味の完成度、2位のほんのり屋は具材のボリュームと質、3位のキッチンオリジンはコストパフォーマンス、4位のローソンはバランス、5位のデイリーヤマザキはごはんの美味しさと、それぞれに魅力がありましたね。
ぜひ、このランキングを参考に、お気に入りの昆布おにぎりを見つけてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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