2025年5月24日(土)午前11時30分から放送されたテレビ東京の人気番組『モヤモヤさまぁ〜ず2』では、千葉県習志野市が特集されました。
この記事を読めば、さまぁ〜ずの大竹一樹さん、三村マサカズさん、そして田中瞳アナウンサーが習志野市で繰り広げた「裏ぶらり散歩」の全貌が明らかになります。
芋洗坂係長の元バックダンサーとの感動的な再会と即興パフォーマンス、バラを愛する青年と母による心温まる地元電車PR活動の様子、さらには田中アナが手作りラッパで奏でた“美爆音”の衝撃、そして老舗町中華『蘇洲』で巻き起こった爆笑必至の「どんな顔してる選手権」まで、番組で紹介された数々の名場面や訪れたロケ地の詳細情報を余すところなくお届けします。
習志野市の新たな魅力と、モヤさまならではのゆるい空気感が生み出す笑いと感動の瞬間を、この記事で追体験してください。
モヤモヤさまぁ〜ず2 習志野で裏ぶらり散歩!
2025年5月24日の放送では、さまぁ〜ずの二人と田中瞳アナウンサーが千葉県習志野市を訪れ、おなじみの「裏ぶらり散歩」を敢行しました。
習志野ならではの個性豊かな人々と出会い、地元に根付いた文化や味わい深いスポットを発見する、モヤさまらしい自由気ままな散策の様子が放送されました。
三村がキレキレダンス?元バックダンサーと奇跡の共演
散策の途中、一行が偶然立ち寄ったのは、ダンススタジオ兼コミュニティスペースでした。
そこで練習に励んでいたのは、なんと、かつて芋洗坂係長のライブに帯同していた元バックダンサーの方々。
主に30代から40代の主婦層と若手メンバーで構成されたこの混成チームとの出会いに、三村マサカズさんが「じゃあ即興で合わせてみよう!」と提案し、スタジオは一瞬にしてミニライブ会場のような熱気に包まれました。
披露されたのは、芋洗坂係長の代表的な持ちネタ「キレ芸スウィングメドレー」。
三村さんはダンサーたちの背後で“なんちゃって係長”ポーズを真似てみせ、一方のダンサーたちは当時の振り付けを完璧に再現するという、まさに奇跡のコラボレーションが実現しました。
この様子を大竹一樹さんは「いや、三村マッチって何?」と的確なツッコミを入れながらスマートフォンで撮影。
練習後のトークでは、ダンサーの方々から「子育てが一段落したので、久しぶりに踊る場としてこのチームを作った」という活動再開の背景が語られました。
放送前日には、芋洗坂係長ご本人もSNSで「オレはいないけど昔の仲間が出るみたい」とこの共演を告知しており、ファンにとっても嬉しいサプライズとなったことでしょう。
習志野のバラ親子!電車PRにかける熱い想いとは?
習志野市谷津地区では、約100株ものバラを愛情込めて育て、“バラ系YouTuber”としても活動している三代川勇仁さん(25歳)とそのお母様、美代子さんに出会いました。
三代川さんは、自宅ガーデン「みよガーデン」を公開しており、番組では見事に咲き誇るバラのアーチを背景に登場。
「地元を走る京成電鉄を“バラのまち号”にしたい」という熱い夢を語りました。
その夢を後押しするように、母の美代子さんは手描きの可愛らしいバライラスト入りヘッドマークを持参。
「このヘッドマークを実際の車体にラッピングしてもらえる日を目指して、市内のイベントなどで署名活動をしています」と、その情熱的な活動内容を説明。
さまぁ〜ずの二人も、その場で快く署名に応じていました。
お二人は毎年5月に開催される「ローズフェスタ谷津」の期間中、京成谷津駅前に啓発ブースを設け、来場者に手作りの沿線マップやバラの開花カレンダーを配布するなど、精力的に活動。
さらにInstagramやYouTubeといったSNSを駆使して開花状況を発信するなど、現代的なPR手法も取り入れています。
ロケ中、田中瞳アナがバラの香りを嗅いで思わず「美爆香!」と叫び、周囲の笑いを誘う一幕もありました。
手作り楽器で衝撃音!田中アナの美爆音ラッパ誕生秘話
番組では、田中瞳アナウンサーが驚きの特技を披露しました。
路地裏にある金物店で見つけたステンレス製の漏斗とビニールホースに、自宅から持参したという自転車ベルのリード部品を巧みにドッキング。
現場で瞬時に固定して作り上げた“田中式ラッパ”は、見た目こそ非常にシンプルな手作り感あふれるものでしたが、そこから放たれた音は一同の予想を遥かに超えるものでした。
テスト演奏で「ドーーン!」という低く力強い一音が響き渡ると、その意外な大音量に大竹さんは「音圧が住宅地NG!」と慌てて耳をふさぎ、通りすがりの人々も思わず振り返るほど。
この強烈な音を、三村さんはすかさず「これが噂の“美爆音”」と命名し、すっかり持ちネタの一つとして定着。
その後も移動中の要所要所で、田中アナはこの手作りラッパを合図代わりに吹き鳴らし続けました。
番組公式サイトの予告文でも“美爆音を手作りラッパで演奏”と大きくフィーチャーされ、放送後SNSでは「手作りであの音はすごい」「材料費たぶん千円以下なのに!」といった驚きの声が多数上がり、大きな話題となりました。
時が止まった町中華『蘇洲』?絶品ラーメンに大満足!
習志野の町を歩き、一行がたどり着いたのは、1966年創業の老舗町中華『蘇洲(ソシュウ)』。
京成本線・実籾駅から徒歩約11分の閑静な住宅街に、昭和の時代から変わらぬ姿で佇んでいます。
このお店の大きな特徴は、壁一面に掛けられた大小さまざまな柱時計。
しかも、その全てが違う時間を指しているというユニークな“時差インテリア”が、訪れる人々の目を楽しませてくれます。
『蘇洲』の看板料理は、なんといっても「元祖蘇洲らーめん」。
豚骨、鶏ガラ、そして香味野菜のモミジなどを合わせてじっくりと3日間も炊き込み、素材本来の甘味と旨味を最大限に引き出した清湯スープが自慢です。
具材にはチャーシュー、煮卵、青菜が乗り、さっぱりとしながらも深いコクが感じられる一杯。
ロケ当日、三村さんはこの「元祖蘇洲らーめん」に半チャーハンが付いたセット(950円)を注文し、見事完食。
「町中華で世界平和!」と満面の笑みでコメントしました。
一方、大竹さんは味噌らーめんに舌鼓を打ち、田中アナは濃厚コク味噌らーめんをチョイス。
「これは麹の甘さですね」と的確な食リポを披露し、店主を唸らせる場面も。
店主は地域貢献にも熱心で、月に一度こども食堂を開催しているとのこと。
さまぁ〜ずから「その優しさがスープにもしっかり出ていますね」と称えられた言葉は、お店の長い歴史と温かい人情を象徴しているようでした。
爆笑必至!蘇洲で「どんな顔してる選手権」まさかの結果
美味しい中華料理を堪能し、お腹も心も満たされた一行は、『蘇洲』のカウンターを即席のステージに見立て、食後の恒例行事ともいえる“ミニ企画”、「どんな顔してる選手権」を開催しました。
ルールは至ってシンプル。
店主が指定するシチュエーションに最も合った表情を、出演者が即座に作り、静止して見せるというものです。
最初のお題は「熱々餃子をまさに口にした直後」。
これに対し大竹さんは、目を大きく見開きながら完全にフリーズするという、分かりやすい表現を見せました。
対する三村さんは、熱さで汗が首筋を流れる仕草を加えてしまい、「動き禁止!」と田中アナから鋭い指摘を受け、あえなく減点。
そして、栄えある優勝の座に輝いたのは、なんと田中アナ。
瞬時にして目に涙を浮かべるという、まさかの迫真の演技を披露し、店主判定で見事勝利を掴み取りました。
この「どんな顔してる選手権」の模様は放送後、SNSでも大きな反響を呼び、「自宅で家族とやってみた」「リモート飲み会の新しいゲームに採用決定!」といった視聴者からの投稿が相次ぎ、ハッシュタグ「#どんな顔してる選手権」が一時トレンド入りするほどの盛り上がりを見せました。
まとめ:モヤさま習志野編の魅力的なロケ地巡りについて
今回の『モヤモヤさまぁ〜ず2』習志野編では、偶然の出会いや地元の人々との心温まる交流、そしてユニークなスポットの発見など、見どころ満載の内容でした。
この記事で紹介したエピソードやロケ地を参考に、皆さんも習志野の街を訪れてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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