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【めざましテレビ】鎌倉体験&グルメ なにわ男子のどっち派 GW鎌倉を楽しむなら!海エリア派?街エリア派で紹介された鎌倉の最新体験&グルメ7選【5月2日】

2025年5月2日の人気情報番組「めざましテレビ」の人気コーナー、「なにわ男子のどっち派」ご覧になりましたか?

今回は「GW鎌倉を楽しむなら!海エリア派?街エリア派」というテーマで、ゴールデンウィークにぴったりの鎌倉の最新スポットが特集されました。

なにわ男子のメンバーが海エリアと街エリアに分かれて、それぞれの魅力を紹介していましたが、本当に気になる場所ばかりでしたね!

この記事では、番組で取り上げられた7つの最新体験&グルメスポット——錯視ミュージアム、いちご狩り、薪火ハンバーガー、ねりきり体験、水陸両用ボート操縦、なぎなた体験、そして絶品だしボウル——について、番組情報を元に詳しくご紹介します。

多くがここ1年以内にオープンした新しい場所ばかりなので、次の鎌倉旅行の参考にぜひチェックしてください。

目次

鎌倉不思議立体ミュージアム:脳がバグる?錯視アート体験

まずご紹介するのは、鎌倉駅東口から徒歩わずか1分、商業施設「あいざ鎌倉」の3階に2025年4月25日にグランドオープンしたばかりの「鎌倉不思議立体ミュージアム」です。

ここは世界初の錯視錯覚立体作品を常設展示するミュージアムとして、早くも注目を集めています。

このミュージアムのすごいところは、単なるトリックアートではない点です。

監修は立体錯視研究の第一人者であり、明治大学で教鞭をとる数理工学博士、杉原厚吉氏。

杉原氏は、ありえない立体を作り出す研究で世界的に有名で、国際的な錯視コンテストで4度も優勝しているアーティストでもあります。

館内には、杉原氏の代表作から鎌倉をテーマにした新作まで、約50点もの「本物」の錯視作品が展示されています。

特に注目は、2010年のコンテストで優勝した「何でも吸引4方向すべり台」。

低い方から高い方へボールが転がるように見える、常識が覆される作品で、実際にボールを手に取って体験できます。

他にも、歩くと床が海のようにうねって見える「大海原」や、見る角度で建長寺と鎌倉大仏が現れる作品、ポーズが変わる「歌舞伎」、鏡で向きが変わる「逆を向くトカゲ」など、驚きの連続です。

見て、触れて、体験することで、自分の目を疑うような不思議な感覚に引き込まれること間違いなし。

数理工学に基づいた緻密な設計が、エンターテイメント性と学術的な面白さを両立させています。

人間の視覚や認識の仕組みにも興味が湧いてくるかもしれませんね。

アクセス抜群で、営業時間は午前10時から午後7時まで。

入館料は大人1,000円、子供(4歳~高校生)500円と手頃なのも嬉しいポイント。

予約は不要で、チケットは現地で購入できます。

現金、クレジットカード、交通系ICカードなどキャッシュレス決済も可能です。

天候に左右されず短時間でも楽しめるので、鎌倉散策のプランに気軽に組み込めますよ。

鎌倉いちごファーム:駅近で完熟いちご狩りなんて!

「鎌倉駅から歩いて行ける場所にいちご狩りスポットができたなんて!」と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

2025年2月、鎌倉市佐助エリア、銭洗弁財天のすぐそばにオープンしたのが「鎌倉いちごファーム」です。

鎌倉駅から徒歩約13分から15分という驚きのアクセスの良さで、鎌倉観光と合わせて気軽に立ち寄れるのが最大の魅力となっています。

ここでは、30分間のいちご食べ放題を満喫できます。

気になる品種ですが、ビタミンCが豊富な「おいCベリー」や、大ぶりで甘い「あまえくぼ」をメインに、白いちごなどを含む5品種が栽培されているとのこと。

複数の品種を食べ比べできるのは嬉しいですね。

しかも、練乳が無料で提供されるサービス付きです。

料金は大人(小学生以上)が3,500円、小人(2歳~未就学児)が2,500円(2歳未満は無料)です。

駅からのアクセスや施設の綺麗さを考えると納得の価格設定かもしれません。

新しい人気スポットなので、訪問の際は事前のオンライン予約がおすすめです。

「じゃらんnet」などで予約可能です。

2025年の開催期間は3月26日から7月31日までとされていますが、いちごの状況により変更もあり得るので、行く前に確認しましょう。

いくつか注意点があります。

まず、駐車場はありませんので、車の場合は近隣のコインパーキングを利用する必要があります。

また、敷地内にはお手洗いが設置されていないため、事前に済ませておくのがおすすめです。

ハウス内は暖かいので、脱ぎ着しやすい服装が良いでしょう。

ペット同伴は不可、ベビーカーや車椅子での入場もできないと明記されています。

いちご狩りだけでなく、直売や自動販売機でいちごや鎌倉野菜を購入することもできるそうです。

鎌倉の中心近くで農業体験ができるユニークなスポット、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

なぎさのハンバーガー:薪火が香る絶品バーガーが話題

鎌倉グルメの新しい顔として注目されているのが、2024年12月に由比ガ浜通り、六地蔵交差点すぐ隣にオープンした「なぎさのハンバーガー」です。

江ノ電の和田塚駅から歩いて2~3分、JR鎌倉駅からも7~8分ほどの場所にあります。

このお店の最大の特徴は、店内に設置された専用の薪火台。

パティやバンズ、チキンなどを、最も原始的な調理法の一つである「薪火」で焼き上げます。

薪が燃える際の独特の香りと煙が食材を燻し、表面は香ばしく、中はジューシーに仕上がるのが薪火料理の魅力。

店内に入ると漂うスモーキーな香りが食欲をそそります。

この技術は、世界的な美食ガイド「ゴ・エ・ミヨ」で評価される姉妹店「鎌倉 季音」から受け継いだ本格派です。

看板メニューはもちろんハンバーガー。

一番人気は「クラシックバーガー」(1,650円)です。


薪火でレア気味に焼き上げたパティに、アルゼンチン発祥の自家製「チミチュリソース」が絶妙なアクセント。

バンズは鎌倉駅前の人気ベーカリー「BREAD IT BE」特注の全粒粉のもので、香ばしさと弾力がたまりません。

自家製ガーリックマヨネーズやスモークドケチャップも味に深みを加えており、「全くジャンクでない」と評される洗練された味わいです。

他にも、薪火の香りをシンプルに楽しむ「トライアルバーガー」(1,300円)や、ヘルシーな「薪火テリヤキチキンバーガー」(1,180円)など、種類も豊富。

全てのバーガーには鎌倉野菜を使った自家製チップスが付いてくるのも嬉しいポイントです。

店内はお洒落な一軒家レストランで、席数は約24席。

ランチだけでなく、ディナーではビストロとして熟成肉の薪火焼きなども楽しめます。

テイクアウトも可能で、クレジットカードや交通系ICカードも利用できます。

週末は混み合うこともあるので、予約がおすすめです。

五感で味わう特別なハンバーガー体験をぜひ。

kominka.:古民家で和菓子作り&抹茶、心が整う?

日常の喧騒を離れて、静かな時間と日本の伝統文化に触れたいなら、北鎌倉の「kominka.」がおすすめです。

JR北鎌倉駅から徒歩6分ほど、静かな住宅街に佇む古民家をリノベーションした空間で、「ねりきり細工とお抹茶体験」を提供しています。

白い暖簾が目印です。

体験では、まず季節感あふれる数種類のねりきりのデザイン見本(通常3~4種類)から、作りたいものを1つ選びます。

春なら桜、秋なら紅葉といったモチーフがあり、選ぶ時間から楽しめます。

次に、選んだデザインのねりきりを2つ作ります。

白あんベースの「ねりあん」を使い、スタッフの方が丁寧に教えてくれるので初心者でも安心。

1つ目は教わりながら、2つ目は自分の力で作ります。

色とりどりのあんを組み合わせ、三角ベラなどの道具を使って繊細な形に仕上げていく作業は、集中力が必要ですが、無心になれる時間です。

ねりきりが完成したら、次は器選び。

棚に並んだ有田焼や萩焼など、こだわりの器の中から、ねりきりを乗せるお皿とお抹茶を点てる茶碗を自分で選びます。

器の組み合わせで作品の印象が変わるのも面白いところ。

最後は、選んだ茶碗でお抹茶を点てる「点茶」に挑戦。

茶筅の動かし方から基本を教わり、自分で点てたお抹茶を、自作のねりきりとともに、和モダンな空間でゆっくりと味わいます。

体験時間は全体で1時間から1時間半ほどです。

料金は一人3,700円(税込)で、予約制(公式サイトから)。

現金またはキャッシュレス決済(PayPay、LINE Pay、交通系ICカードなど)が可能です。

英語対応が必要な場合は追加料金500円で対応してくれます。

1グループずつ案内されるので、周りを気にせず集中できます。

高価な器もあるため、取り扱いには注意しましょう(破損時は負担金5,000円)。

単なる体験ではなく、日本の美意識や精神性に触れ、心を整えるマインドフルネスな時間。

鎌倉で静かな文化体験をしたい方におすすめです。

シーレッグス体験:陸から海へ!自分で操縦できちゃう!

湘南・江ノ島の海を、もっとアクティブに楽しみたい!そんな方におすすめなのが、水陸両用モーターボート「シーレッグス(SEALEGS)」の操船体験です。

江ノ島を望む片瀬海岸東浜にある「ちょっとヨットビーチマリーナ」で体験できます。

シーレッグスの最大の特徴は、船体に格納式のタイヤが付いていること。

ビーチを自走して、そのまま海へザブン!と入っていく、他では味わえないユニークな瞬間を体験できます。

海に入れば、最高時速60kmのスピードで湘南の海を疾走!気分爽快間違いなしです。

さらに魅力的なのが、このボートを自分で操縦できる点です。

特別なライセンスは不要(参加は12歳以上)。

ベテランの船長が同乗して丁寧に指導してくれるので安心です。

自分の手で舵を取り、江ノ島沖を目指す体験は、忘れられない思い出になるでしょう。

体験時間は15分または30分のコースから選べます。

料金は15分コースが一人5,800円、30分コースが一人9,100円。

これには保険料、ライフジャケットレンタル料、施設利用料が含まれています。

参加には「ちょっとヨットビーチマリーナ 操船体験会員」への登録が必要ですが、会員費用300円は体験料金に含まれており、登録後6ヶ月間はいつでも利用できます。

予約は希望日時をマリーナに問い合わせて行います(火曜定休)。

天候によっては中止になる場合もあるのでご注意ください。

支払いは当日に現金またはクレジットカードで。

安全のため、ライフジャケットの着用は必須です。

水陸両用というテクノロジーの面白さと、操縦するアドベンチャー要素が組み合わさった、新しいマリンアクティビティ。

江ノ島・鎌倉観光のハイライトにいかがでしょうか。

Kamakura Experience:海辺でなぎなた体験!気分爽快!

古都鎌倉の歴史と、湘南の開放的な海辺。

この二つを融合させたユニークな文化体験が、「Kamakura Experience」が提供する「なぎなた体験」です。


2024年3月にスタートしたばかりのこのプログラムでは、日本の伝統武道「なぎなた」の基本を、なんと由比ヶ浜の美しい海岸で学ぶことができます。

体験は、まず長谷にある「Atelier & Gallery 一凛」でのオリエンテーションから。

希望すれば、追加オプション(一人5,500円税込)で稽古着と袴に着替えることも可能です。

伝統的な装束を身につければ、気分も一層引き締まりますね。

その後、舞台は由比ヶ浜の海岸へ移動します。

潮風を感じながら、経験豊富な指導者(国体経験者などもいるそうです)から、なぎなたの持ち方、構え方、基本的な振り方(「面!」と声を出しながら振り下ろすなど)を教わります。

全長2メートル以上あるなぎなたを扱うには、体幹とバランスが重要。

なぎなたの重さを利用して体を動かすことで、自然と呼吸が整い、心が集中していく、瞑想のような効果も期待できるとか。

青い海を背景に行う稽古は、心身ともにリフレッシュできる特別な時間です。

(雨天の場合は、屋内で「和」の所作や立ち居振る舞いを学ぶプログラムに変更されます)。

体験後には、鎌倉らしい神社やお寺、古民家など、好きな場所での記念撮影タイムも。

さらに、集合場所に戻って着替えた後は、武家茶道の一つ「藪内流」のお点前で点てられた抹茶をいただきながら、体験を振り返る時間も設けられています。

体験全体の所要時間は約2時間半です。

料金は日本語対応の場合、一人12,000円(袴レンタルは別途5,500円)。

予約はウェブサイトの申し込みフォームから行い、クレジットカード(PayPal経由)で決済します。

武道、文化、ウェルネス、そして鎌倉の自然が融合した、総合的な体験プログラム。

本物の文化体験を求める方におすすめです。

ploughのだしボウル:サイフォンで淹れる出汁が衝撃!

鎌倉グルメの最新トレンドとして外せないのが、長谷に2024年5月2日にオープンしたばかりのカフェ&ダイニングバーラウンジ「plough(プラウ)」のだしボウルです。

場所は、海岸からすぐ、築100年以上の古民家をリノベーションした複合施設「AKAMA鎌倉」の中。

江ノ電長谷駅から歩いて4~5分とアクセスも良好です。

このお店の看板メニューが、番組でも紹介された「だしボウル(DASHI BOWL)」。

日本の食文化の基本である「出汁」と「米」に注目し、お茶漬けの概念を超えて考案された新しいスタイルの料理です。

最大の特徴は、注文を受けてから一杯ずつ、なんとサイフォンを使って目の前で丁寧に抽出される出汁!コーヒーを淹れるように煮出される出汁は、香りが高く、旨味が凝縮されています。

このパフォーマンスを見るだけでも価値がありそうです。

番組で特に注目されたのは、鎌倉名物のしらすをふんだんに使った「しらすたっぷりのだしボウル」(2,100円)。

これは、お店のおすすめセットメニュー「黄金だしボウルセット」に相当するものと思われます。

黄金だしをベースに、湘南釜揚げしらす、ローストビーフ、鶏ハムなどが乗った豪華版です。

ploughのだしボウルの魅力は、自分好みにカスタマイズできること。

まず、ベースとなる出汁を5種類(鰹節などの王道「黄金だし」、ブイヤベース風「赤だし」、豆乳ベースの「白だし」、鯛と玉露の「緑だし」、坦々風「坦々だし」)から選びます。

次にご飯の種類(白米か雑穀米)と量を選択。

最後に、約15種類もの豊富なトッピング(湘南釜揚げしらす、自家製ローストビーフ、明太子、昆布締め鮮魚、塩麹豚、煮卵、チーズなど)から好きなものを3種類以上選ぶのがおすすめだそうです。

基本料金は1,300円から(300円分のトッピング込み)。

古民家を改装した緑豊かな庭園のある落ち着いた空間で、五感を使って楽しむ新しい食体験。

予約はグルメサイトや電話で可能です。

鎌倉の伝統と革新が融合した一杯を、ぜひ味わってみてください。

まとめ:めざましテレビで紹介!鎌倉最新スポット7選について

今回は、「めざましテレビ」の「なにわ男子のどっち派」で紹介された、鎌倉の最新体験&グルメスポット7選をご紹介しました。

錯視アート、駅近いちご狩り、薪火バーガー、ねりきり体験、水陸両用ボート操縦、海辺でのなぎなた、サイフォン出汁のだしボウルと、どれも個性的で魅力的でしたね。

鎌倉の新しい一面を発見できるこれらのスポット、ぜひ次の鎌倉旅行の計画に加えてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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