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【バナナマンのせっかくグルメ】和菓子 しまなみ海道・因島で人気の絶品はっさく大福グルメ1選。日村勇紀、小森隼、横澤夏子が紹介【4月27日】

2025年4月27日に放送された人気番組「バナナマンのせっかくグルメ!!」で、大きな注目を集めた和菓子があります。

それは、しまなみ海道の途中、広島県尾道市因島にある「はっさく屋」の看板商品「はっさく大福」です。

番組ではバナナマンの日村勇紀さん、GENERATIONSの小森隼さん、横澤夏子さんがその味を紹介し、話題沸騰となりました。

この記事を読めば、多くの人を虜にする「はっさく大福」の秘密、お店の場所や雰囲気、そしてなぜそこまで人気なのかが詳しく分かります。

しまなみ海道への旅行を計画中の方も、美味しい和菓子を探している方も必見の情報をお届けします。

TV絶賛!しまなみ海道「はっさく屋」のはっさく大福

「バナナマンのせっかくグルメ!!」で紹介され、一躍全国的な注目を集めた「はっさく屋」のはっさく大福。

ここでは、お店の魅力と、多くの人を惹きつけてやまない大福の秘密に迫ります。

「はっさく屋」があるのは、風光明媚なしまなみ海道のルート上、広島県尾道市因島大浜町246-1です。

雄大な因島大橋を間近に望む「因島大橋記念公園」の中に店を構えており、サイクリングやドライブで訪れる人々にとって最高のロケーションを提供しています。

営業時間は朝早く、午前8時か8時半には開店しますが、大人気のため商品が売り切れ次第、早めに閉店することも少なくありません。

定休日は月曜日と火曜日ですが、ゴールデンウィークなどの大型連休中は特別に営業することもあるため、訪問前には確認するのがおすすめです。

店内には、窓から因島大橋の美しい景色を楽しめるイートインスペースが設けられています。

サイクリストにとってはまさに砂漠のオアシスのような休憩スポットです。

嬉しいことに、ここでは珈琲や水が無料で提供されるサービスがあります。

長旅の疲れを癒しながら、絶品の大福を味わえるのは格別な体験です。

壁には多くの著名人のサインが飾られ、お店のイメージキャラクター「さくみちゃん」の顔出しパネルも設置されており、記念撮影も楽しめます。

こうした細やかな配慮が、単なる和菓子店ではない、旅の思い出に残る場所としての魅力を高めています。

さて、主役の「はっさく大福」について詳しく見ていきましょう。

この大福が多くの人に愛される理由は、その絶妙な味の構成にあります。

まず、主役となるのは地元・因島で採れた新鮮な「はっさく」の果実。

これを大ぶりにカットして使用しています。

はっさくを優しく包むのは、上品な甘さが特徴の自家製「白あん」です。

そして、全体を覆う餅にも秘密があります。

これはただの餅ではなく、もち米にみかんの皮を練り込んだ特別な「みかん餅」なのです。

このみかん餅が、口にした瞬間にふわっと柑橘の香りを漂わせます。

価格は1個230円と手頃ながら、その味わいは格別で、時には1日に1000個も売れる日があるというのも納得です。

「はっさく大福」の真髄は、味覚のバランスです。

はっさく特有の爽やかな酸味と、後から追いかけてくるほのかな苦味。

これらが、白あんの穏やかで優しい甘さと見事に調和します。

甘すぎる和菓子が苦手な方でも、このさっぱりとした後味と爽快感にはきっと満足するでしょう。

食感も大きな魅力の一つです。

まず感じるのは、みかん餅のもちもちとした柔らかさ。

次に滑らかな白あん、そして中心には瑞々しくジューシーなはっさくの果肉が待っています。

「ぷちぷち」とも「シャキッ」とも表現されるはっさくの食感は、柔らかい餅との対比で楽しい驚きを与えてくれます。

この鮮烈なフレッシュさは、生の果実を使っているからこそ。

そのため、美味しさを保てる期間は短く、賞味期限は製造日からわずか3日間と定められています。

この特別な大福は、どのように作られているのでしょうか。

「はっさく屋」では、その工程の多くが今でも「すべて手づくり」で行われています。

はっさくの皮むきは、一つひとつ丁寧に人の手で。

取り出された果肉(二、三房ほど)を白あんで包み、さらにみかん餅で包む作業も、熟練のスタッフの手仕事です。

包装に至るまで、手作業へのこだわりは一貫しています。

伝統的な道具も大切に使われており、もち米を蒸す際には今でも「木製の蒸篭(せいろ)」を使用します。

これにより、もち米がふっくらと理想的に蒸しあがるのです。

蒸しあがったもち米とみかんの皮は、こだわりの「石臼」で搗(つ)かれ、香り高いみかん餅へと変わります。

素材選びも厳格で、はっさくやみかんの皮は地元因島産、もち米も広島県産のものを選んでいます。

この手作りと素材へのこだわりが、他では味わえない美味しさを生み出しているのです。

手作業のため生産量には限りがあり、早々に売り切れてしまうことも、その希少価値を高めています。

実際に「はっさく大福」を食べた人たちからは、絶賛の声が後を絶ちません。

はっさくの酸味と白あんの甘さのバランスが絶妙!」「こんなにジューシーな大福は初めて」「今まで食べた大福で一番美味しい」といった感想が多く見られます。

その独特な味わいと食感は、多くの人にとって忘れられない味となるようです。

しまなみ海道を訪れるサイクリストや観光客の間では、「必ず立ち寄るべきスポット」として認識されており、お土産としても大人気です。

ただし、前述のとおり賞味期限が3日間と短いため、お土産にする際は渡すタイミングに注意が必要ですが、それでも「また買いたい」と思わせる魅力があります。

「はっさく屋」では、「はっさく大福」以外にも魅力的な和菓子が揃っています

「はっさく甘夏大福」や、みかんが丸ごと入った「まるごとみかん大福」、「豆だらけ大福」、「ジャンボいちご大福」など、季節によって様々なフルーツ大福が登場します。

他にも、「丸餅」や「やんだ餅」といった地域の特色を生かした餅菓子も人気です。

訪れた際には、ぜひ他の商品もチェックしてみてください。

ただし、人気商品は早い時間に売り切れてしまう可能性があるので、お目当てがある場合は早めの訪問がおすすめです。

まとめ:因島はっさく屋のはっさく大福の魅力について

今回は、「バナナマンのせっかくグルメ!!」で紹介された、しまなみ海道・因島の「はっさく屋」とその看板商品「はっさく大福」についてご紹介しました。

新鮮なはっさく、上品な白あん、香り高いみかん餅が織りなす絶妙な味わいと、手作りにこだわる製法が人気の秘密です。

しまなみ海道の美しい景色と共に楽しめるこの絶品大福は、旅の思い出に残ること間違いなしです。

ぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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