2025年4月29日にTBS系ニュース番組「Nスタ」で放送された「プロ直伝!弁当の食中毒対策」特集、ご覧になりましたか?
ゴールデンウィークも近づき、お弁当を作る機会が増えるこの時期、食中毒は特に気になりますよね。
この特集の中で、食中毒対策と時間短縮(タイパ)に役立つとして注目を集めたのが、ニトリの多機能キッチン用品でした。
この記事を読めば、Nスタで紹介されたニトリの「解凍プレートシャープナー付きまな板」が、なぜ食中毒対策に有効なのか、その驚きの4つの機能(解凍、まな板、包丁研ぎ、薬味おろし)の詳細、実際の使い勝手や注意点、そして価格まで、気になる情報を詳しく知ることができます。
忙しい毎日をもっと効率的に、そして安全に過ごすためのヒントが見つかるはずです。
食中毒対策にも?ニトリ多機能まな板が便利すぎ!
Nスタで「食中毒対策とタイパ抜群のグッズ」として紹介され、話題沸騰中のニトリのキッチンアイテム。
一体どんなところが「便利すぎ!」なのでしょうか?
その多機能性と、特に注目したい食中毒対策につながるポイントを詳しく見ていきましょう。
このアイテムの正式名称は「解凍プレートシャープナー付きまな板(KY023)」です。
名前の通り、なんと1台で4つの役割を果たします。
まず注目すべきは、片面に搭載されたアルミニウム合金製の解凍プレートです。
アルミニウムは非常に熱を伝えやすい金属(高い熱伝導率を持つ)で、冷凍された食材をプレートの上に置くだけで、常温で解凍するよりもずっと早く解凍できます。
Nスタの放送では、プレートに置いた氷が約4分で溶ける様子が紹介されました。
これにより、調理時間を大幅に短縮できるだけでなく、食材の旨味も逃しにくいというメリットがあります。
さらに、この高い熱伝導性は、熱い料理を素早く冷ますのにも役立ちます。
お弁当を作る際、温かいおかずをそのまま詰めると、蒸気がこもって雑菌が繁殖しやすくなります。
しかし、このプレートの上におかずを置けば、粗熱が早く取れるため、お弁当箱内の温度上昇を抑え、食中毒のリスク低減につながります。
まさにNスタの特集テーマ「プロ直伝!弁当の食中毒対策」にぴったりの機能と言えますね。
プレートの反対側は、ポリプロピレン製のまな板として使用できます。
表面には滑り止めが付いているため、濡れ布巾などを下に敷かなくても、安定した状態で食材を切ることが可能です。
そして、持ち手部分にはセラミック製の包丁シャープナーが内蔵されています。
「最近、包丁の切れ味が…」と感じた時に、サッと研げる手軽さが魅力です。
切れ味の良い包丁は調理効率を上げるだけでなく、安全にもつながります。
わざわざ別のシャープナーを用意する必要がないのは嬉しいポイントです。
まな板の隅には、薬味おろし機能も付いています。
ニンニクや生姜などを少量だけ使いたい時に、別のおろし器を出す手間が省け、洗い物も減らせます。
この便利なまな板は、「キッチン周りの道具を減らしてスッキリさせたい」という利用者の声から開発されました。
サイズは2種類あり、Nスタで紹介されたLサイズ(幅36.7cm × 奥行25cm × 高さ1cm、約730g)は1,990円(税込)、一回り小さいMサイズ(幅31cm × 奥行21cm × 高さ1cm、約490g)は1,490円(税込)です。
ただし、便利な反面、いくつか注意点もあります。
手入れは手洗いのみで、食洗機や熱湯消毒は変形の原因となるため使用できません。
漂白剤の使用は可能です。
また、まな板面はやや硬めのため、切る際に少し音が響く、葉物野菜が切りにくいと感じる場合があるという声もあります。
すりおろし部分も小さいので、大根など大きな食材には向きません。
それでも、解凍時間の短縮、熱いものを冷ますスピード、シャープナーやおろし機能の手軽さといったメリットは大きく、特に冷凍食材をよく使う方や、キッチンスペースを有効活用したい方、単身の方などにとっては、非常に魅力的な製品と言えるでしょう。
まとめ:Nスタ紹介!ニトリ多機能まな板の魅力について
今回は、Nスタで紹介されたニトリの「解凍プレートシャープナー付きまな板」をご紹介しました。
解凍・冷却スピード、まな板、シャープナー、薬味おろしと1台4役をこなし、食中毒対策や時短にも貢献する便利なアイテムです。
手入れの注意点はありますが、それを上回るメリットを感じられる方も多いのではないでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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