2025年5月1日に放送された日本テレビの人気番組「ぐるぐるナインティナイン」(通称「ぐるナイ」)。
この日の「GWにまだ間に合う!みんなで遊ぼうゴチ」という企画では、ゴールデンウィークにぴったりの最新進化系ゲームが特集されました。
VIPチャレンジャーとして俳優の安田顕さんも登場し、出演者の皆さんと一緒にゲームを楽しむ様子は、見ているこちらもワクワクしましたね!
テレビの短い紹介だけでは物足りない、もっと詳しく知りたい!と感じた方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「ぐるナイ」で紹介され話題となった9つの魅力的な玩具について、それぞれの特徴や遊び方、そして実際に遊んだ人たちの評判などを詳しくご紹介します。
今年のゴールデンウィーク、家族や友人と何で遊ぼうか迷っている方は必見です!
光る球体が宙を舞う!フライングボールの魅力
番組内で白石麻衣さんと小芝風花さんがキャッチボールのように楽しんでいたのが、このフライングボールです。
まるでドローンのように空中を浮遊し、光を放ちながら飛び交う姿は、未来的な遊びを感じさせます。
「Flynova Pro」や「THE FLYING LIGHT BALL」といった名称で販売されています。
最大の特徴は、クールなRGB LEDライト。
暗闇で飛ばせば、まるでUFOのように幻想的な光跡を描き、視覚的にも楽しませてくれます。
操作はとても直感的で、投げ方や角度を変えるだけで、ブーメランのように手元に戻ってきたり、予測不能な動きをしたりします。
複数人でパス交換をしたり、的当てゲームのように遊んだりと、アイデア次第で多様な遊び方が可能です。
本体は約27gと軽量ながら、耐久性のあるポリプロピレン製。
家具や壁にぶつかっても傷つけにくい素材なので、室内でも安心して遊べます。
USBケーブルで約25分充電すれば、約10分から15分間の飛行が楽しめます。
大きさも約9.5cm四方と、手のひらに収まるコンパクトサイズです。
購入者からは「子供が夢中になる」「カラフルな光が綺麗」といった声が多く、その楽しさが高く評価されています。
家の中で安全に遊べる点も好評です。
一方で、充電しても動かない、飛行中に止まるなどの動作不良の報告も一部あります。
また、屋外での使用は風に流されて紛失する危険があるため推奨されていません。
起動時にプロペラに髪が巻き込まれないよう、顔を近づけない注意も必要です。
絶叫必至?友愛玩具 ギリギリアイスゲームの緊張感!
友愛玩具から発売されている「ギリギリアイスゲーム」は、その名の通り、ギリギリの状況を楽しむハラハラドキドキのパーティーゲームです。
番組では安田顕さん、増田貴久さん、白石麻衣さん、岡村隆史さんが挑戦し、「あー!」「うわー!」と絶叫が飛び交うほどの大盛り上がりを見せました。
基本ルールは非常にシンプル。
プレイヤーは順番に、トングを使って濡らしたビー玉を、枠にピンと張られた紙製の「アイスリンク」の上に乗せていきます。
サイコロを振って置くビー玉の数を決めるルールもあります。
紙がビー玉の重みや水分で破れてしまい、ビー玉が落ちた瞬間にトングを持っていたプレイヤーが負けとなります。
いかにリンクを破らずにビー玉を置き、素早く次の人にトングを渡せるか、指先の繊細な感覚とスピード、そしてちょっとした戦略が求められます。
電池不要で、準備も簡単。
付属の専用ペーパーがなくなっても、ティッシュペーパー(2枚重ねなどが推奨)で代用できるので、繰り返し長く遊べるのも嬉しいポイントです。
ユーザーレビューでは「ハラハラドキドキ感がたまらない」「子供から大人まで楽しめる」と絶賛の声が多く、ルールが単純明快で場所を取らない手軽さも好評です。
コストパフォーマンスの良さや、知育玩具としての側面を評価する声もあります。
磁石の引力にドキドキ!Kluster DUOの戦略バトル
「Kluster DUO」は、磁石の不思議な力、反発力と引力を利用した新感覚の戦略的バランスゲームです。
従来の「Kluster」をパワーアップさせ、面白さと安全性を両立させています。
番組での具体的なプレイシーンは不明ですが、置いた磁石が予期せず他の磁石と引き合って「クラスター!」とくっついてしまう瞬間は、まさにハラハラドキドキです。
基本は1~2人用ですが、セットを追加したり旧バージョンと組み合わせたりすれば4人以上でも遊べます。
各プレイヤーは12個の「スピナーマグネット」を持ち、順番に、青いコード(紐)で囲まれたフィールド内に1つずつ置いていきます。
目標は、自分の手持ちマグネットを誰よりも早く全て置き切ること。
このゲームのキモは、マグネットを置く際に、フィールド内の他のマグネットと引き合ってくっついてしまった場合、そのくっついたマグネット全てを引き取らなければならないというルールです。
プレイヤーはコードの形を変えたり、手持ちのマグネットの磁力でフィールド上のマグネットを動かす「マグネットアクション」を使ったりして有利に進めようとしますが、うっかりくっつけてしまうと手痛いペナルティを受けます。
DUO版で採用された新しいスピナーマグネットは、より予測不能な動きでゲームを面白くします。
安全性にも配慮され、磁石のサイズはISOや経済産業省令の基準を満たしています。
シンプルなルールながら、どこに置くか、どのマグネットを動かすかなど、戦略的な思考と緊張感のある駆け引きが楽しめます。
紹介動画では、プレイヤーたちが磁石の動きに一喜一憂する様子が見られ、その没入感の高さがうかがえます。
白熱!京商エッグ ボコパンチでロボット対決!
ラジコンやホビートイで知られる京商の「キョウショウエッグ」ブランドから登場したのが、この「ボコパンチ」。
2台のロボットを操作してパンチを繰り出し合う、アクション満載のRCトイです。
番組でも、ロボットたちが激しい「ボコボコバトル」を繰り広げました。
商品は赤と白のロボット本体と送信機が各1台、合計2台セットになっているので、買ってすぐに友達や家族と対戦が楽しめます。
操作は送信機の左右のスティックをスライドさせるだけと非常にシンプル。
これでロボットに左右のフックや連続パンチを出させることができます。
ロボットはパンチを出す際の上半身のひねりを利用して前進します。
勝敗の決め手は、相手ロボットの胸部にあるターゲットボタンへのパンチヒット。
うまくパンチが当たると、効果音と共に相手のパイロットフィギュアが「ポーン!」と勢いよく飛び出す爽快なギミックが作動し、勝負が決まります。
本体には単3アルカリ乾電池が各3本、送信機には単4アルカリ乾電池が各2本必要です(別売)。
「なかなか楽しい♪」といった肯定的なレビューがあり、シンプルな操作性はRC初心者にも好評です。
パイロットが飛び出すギミックは、バトルを大いに盛り上げます。
しかし、操作性については課題も。
基本的に前進しかできず方向転換が難しいため、頻繁に手で向きを直す必要がある点が指摘されています。
美しい三目並べ?カワダ オートリオは奥深い!
ダイヤブロックなどで有名なカワダが発売する「オートリオ」は、誰もが知っている三目並べ(〇×ゲーム)を、より戦略的で見た目も美しく進化させたボードゲームです。
番組でも、そのシンプルながら奥深い対戦の様子が紹介されました。
短時間で決着がつくので、繰り返し遊びやすいのも特徴です。
プレイ人数は2人から4人。
プレイヤーは自分の色のリング(コマ)を選び、ボード上の空いているマスに配置していきます。
一度置いたコマは動かせません。
勝負は、以下の3種類の「オートリオ」と呼ばれる条件のうち、いずれか一つを誰よりも早く自分の色で完成させることで決まります。
- 同じサイズのコマを3つ、一列に並べる(縦・横・斜め)。
- 大きさの異なるコマ(大・中・小)を、昇順または降順で一列に並べる(縦・横・斜め)。
- 同じマスに、大きさの異なる3つのコマ(大・中・小)を同心円状に重ねて置く。
ルールはシンプルですが、3つの勝ち方があるため、常に盤面全体に注意を払い、複数の勝ち筋や相手のリーチ(あと一手で勝ちの状態)を警戒する必要があります。
「どんどん発生するリーチに気づけるかが勝負の分かれ目」と言われるほど、見た目以上に頭を使う奥深いゲームです。
ユーザーからは「子供から大人まで楽しめる」「ルールは簡単なのに奥が深い」と非常に高い評価を得ています。
大人が子供に負けてしまうことも珍しくなく、飽きずに何度も遊べると好評です。
透明感のあるボードやコマのデザインも美しく、インテリアとしても映えますが、指紋が付きやすいという声も少しあります。
指先で壁登り!エポック社 ボルダリングレース
野球盤などで知られるエポック社が開発した「ボルダリングレース」は、近年人気のスポーツクライミング、特に壁を登る速さを競うスピードクライミングを手軽に体験できるファミリーアクションゲームです。
番組でも、家族で盛り上がれる対戦ゲームとして紹介されたことでしょう。
このゲームは「日本おもちゃ大賞2019」のコミュニケーション・トイ部門で優秀賞を受賞しています。
プレイヤーは、本体左右にあるレバーをリズミカルに操作して、クライマー人形の腕を動かします。
壁面に取り付けられたホールド(突起パーツ)を掴ませながら、壁を登らせていくのです。
目標は、一番上にあるゴールバーに両手をかけること。
付属のタイマーユニットでタイムを計り、より速くゴールした方が勝ちとなります。
ゴールすると人形がクルッと反転してフィニッシュポーズを決める楽しいアクション付きです。
壁面のホールドパーツ(青・黄各6個付属)の位置は自由に変えられるため、難易度を調整して遊ぶことができます。
基本は1人でタイムアタックを楽しむゲームですが、複数人でタイムを競い合うことも可能です。
対象年齢は5歳以上とされています。
ユニークな操作性と話題性から初見の面白さはありますが、一部のレビューではリプレイ性(繰り返し遊ぶ魅力)は低いと指摘されています。
戦略性はなく、単純なアクションを楽しむ「おもちゃ」としての側面が強いようです。
気分はパブゲーム?フックアンドリングバトルに挑戦!
アメリカのゲームメーカー、Buffalo Games社が手掛ける「フックアンドリングバトル」は、テンポの速い展開が魅力のパーティーゲーム。
そのルーツは、欧米のパブ(酒場)で古くから親しまれている伝統的なゲームにあります。
番組では、素早い動きと正確性が求められる、シンプルながらも熱くなれるゲーム性が紹介されました。
ゲームの目的は単純明快。
2人のプレイヤーが同時に、紐の先についたリングを振り子のように振り、中央のタワーに取り付けられたフックに見事引っかけることを目指します。
リングをフックにかけることに成功(「リンガー」と呼びます)するたびに、スコアボード(はしご状の目盛り)上の自分の駒を、相手側に一歩進めることができます。
先に相手側の端まで自分の駒を進めるか、相手側の端から駒を落としたプレイヤーが勝者となります。
成功するには、運だけでなく、リングを振る力加減やタイミングを見極めるスキルが必要です。
対象年齢は8歳以上で、2人用。
製品には組み立て式のタワー、フック、リング、紐、スコアボード、駒が含まれています。
卓上版も存在します。
アメリカでは非常に人気のあるゲームで、「fast-paced party game」(ペースの速いパーティーゲーム)と表現されるように、短時間で決着がつき、場を盛り上げるのに適しています。
練習すれば上達が実感できる、スキルベースの楽しさが魅力です。
ぶつけて飛ばせ!京商 R/C ガチンコレーサーの爽快感
京商から登場したもう一つのRCバトル玩具が、この「ガチンコレーサー」です。
前述のボコパンチがロボット同士のパンチバトルだったのに対し、こちらはカート同士の体当たり合戦!
番組でも、カートが激しくぶつかり合い、ドライバー人形が派手に吹っ飛ぶエキサイティングな対戦が繰り広げられました。
こちらも2台のRCカートと送信機がセットになっており、購入してすぐに2人対戦が可能です。
プレイヤーはカートを操縦し、相手カートの側面後方にあるバンパー(スイッチ)を目掛けて体当たりを仕掛けます。
うまく衝撃を与えると、相手のドライバー人形が勢いよく射出!
その時点で勝敗が決まる、分かりやすいルールです。
操作はRC初心者でも楽しめるようにシンプルに設計されており、本体と送信機はぶつかっても壊れにくい「頑丈設計」がアピールされています。
レビューを見ると、「大人も子供も楽しく遊んでいる」「親子でキャッキャ言いながら遊べる!」など、世代を超えて夢中になれる点が非常に高く評価されています。
ドライバーが飛び出すギミックの爽快感も人気の理由です。
一方で、操作性については「大人でも難しい」と感じる声と、「小さな子供でも扱いやすい」という声があり、意見が分かれます。
また、電池の消耗が激しい(本体と送信機で合計10本の電池が必要で、すぐになくなるという指摘)点は注意が必要です。
少数ながら、初期不良や品質に関する報告も見られます。
定番ドキドキ!クラッシュアイスゲームで盛り上がろう
「クラッシュアイスゲーム」は、氷のブロックをハンマーで叩き落としていく、昔からある定番のバランスゲームです。
番組では、ゲストの安田顕さんがこのゲームに関連して紹介された場面がありました。
ゲームのルールはとても簡単。
プレイヤーは順番にルーレット(ホイール)を回し、指示された色や数のアイスブロックを、フレームから小さなハンマーで叩き落としていきます。
中央にはペンギンなどのフィギュアが置かれており、ブロックを落としていくうちに、このフィギュアを落としてしまったプレイヤーが負けとなります。
特別なスキルは不要でルールも分かりやすいため、親子でのコミュニケーションや、小さな子供と一緒に遊ぶのに適しています。
いつフィギュアが落ちるかわからないドキドキ感が、シンプルなゲーム性を盛り上げます。
プレイヤーの反応性を養ったり、子供の脳の発達を促したりする知育玩具としての側面も持っています。
本体は高品質なABS素材で作られています。
特に低年齢層に人気のある定番ゲームとして広く認識されており、「小さな子が喜ぶゲーム」と評されています。
その普遍的な面白さから、様々なバージョンが長年にわたり販売され続けています。
まとめ:ぐるナイ紹介!GWにおすすめの最新玩具9選について
今回は、「ぐるナイ」の「GWにまだ間に合う!みんなで遊ぼうゴチ」で紹介された最新玩具9選をご紹介しました。
ハイテクな飛行トイから、ドキドキのバランスゲーム、白熱のRCバトル、頭脳派ボードゲームまで、個性豊かなラインナップでしたね。
今年のゴールデンウィークは、これらのゲームで家族や友人と一緒に盛り上がってみてはいかがでしょうか。
この記事が、あなたにぴったりのゲームを見つけるお手伝いができれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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