2025年4月28日に放送された日本テレビ系列の人気情報番組「ZIP!」。
その中のコーナー「街録ZIP! リアルレビュー」では、ゴールデンウィークを前に多くの人が利用する東京駅で、「本当に喜ばれるおすすめ土産」が特集されました。
この記事を読めば、番組で実際に東京駅利用者の声をもとに選ばれた、最新のおすすめ土産トップ5の詳細が分かります。
ランキング順位はもちろん、各商品の魅力的な特徴、気になる価格、そしてどこで手に入るのか(特に注目のグランスタ東京!)、といった情報を詳しくご紹介します。
東京駅でのお土産選びに迷っている方は必見の内容です!
1位:(NO)RAISIN SANDWICH ピスタチオオレンジ 2,680円
栄えある第1位に輝いたのは、新しい感覚のサンド菓子を提供する「(NO)RAISIN SANDWICH」の季節限定フレーバー「ピスタチオオレンジ」です。
この商品の人気の秘密は、なんといってもそのユニークなフレーバーの組み合わせにあります。
濃厚なピスタチオクリームに、爽やかなオレンジピールジャム、そして驚きのアクセントとしてグリーンオリーブが加えられています。
一口食べると、まずローストピスタチオの豊かな風味が広がり、続けて柑橘の爽快感とオリーブ由来の塩味が感じられる、複雑で奥行きのある味わいが楽しめます。
まさに新緑の季節にぴったりの、鮮やかで印象的な美味しさです。
「(NO)RAISIN SANDWICH」は、「レーズンとそれ以外のサンド菓子」というコンセプトを掲げる、フードエッセイスト平野紗季子氏が手がける注目のブランド。
2025年3月10日にグランスタ東京1階の吹き抜けエリアに初の常設店がオープンしたばかりです。
この「ピスタチオオレンジ」は、定番のレーズンサンド3個との合計6個入りの箱(2,680円)で提供され、季節限定のため、番組放送時にはすぐに完売することもあるほどの人気ぶりでした。
話題性抜群の新しい東京土産として、見逃せない一品です。
2位:Mr. CHEESECAKE Classic/BAG 3,780円
第2位には、オンライン販売で絶大な人気を誇り、ついにリアル店舗をオープンさせた「Mr. CHEESECAKE」の代表作「Mr.CHEESECAKE Classic/BAG」がランクインしました。
人気の理由は、その唯一無二の食感と香りにあります。
フレンチレストラン出身のシェフ、田村浩二氏が生み出したこのチーズケーキは、レストランのデザートのように濃厚でありながら、口に入れると儚く溶けていくような独特の食感が最大の特徴です。
さらに、バニラ、レモン、そして甘く個性的な香りのトンカ豆が織りなす、甘く爽やかな香りがたまりません。
上部がベイクド、下部がレアチーズケーキという二層構造になっている点もユニークです。
このチーズケーキのもう一つの魅力は、温度によって味わいや香りが変化すること。
冷凍のままアイスケーキのように、半解凍で中心の食感を残しつつ、全解凍で本来の滑らかさを、と3通りの楽しみ方が提案されています。
累計販売数はなんと80万本を突破。
商品はオリジナルの保冷バッグ(価格3,780円)に入っており、持ち運びにも便利です。
2024年9月13日にオープンしたグランスタ東京 地下1階 銀の鈴エリアの初の常設店で購入できます。
3位:CANNELE LITE Liquer Box 1,240円
第3位は、軽井沢発のカヌレ専門店「CANNELE LITE(カヌレリテ)」が提供する、大人向けの特別なカヌレセット「Liquer Box」です。
この商品の最大の特徴は、食べる前の「ひと手間」にあります。
箱の中には「サングリア・ショコラ」と「ウイスキーボンボン」の2種類のカヌレと、それぞれのお酒(赤ワインソース、ウイスキー)が入ったスポイトが付属。
食べる直前に自分でお酒をカヌレに注入することで、より一層豊かな風味を楽しむことができる、インタラクティブな体験が魅力です。
まさに「体験型」の土産として、贈る相手にも喜ばれることでしょう。
カヌレ自体も、信州産の卵や牛乳などこだわりの素材を使用し、外側はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感。
チョコレートの旨味が凝縮されています。
「ウイスキーボンボン」はオーガニックハニー使用でマイルドに、「サングリア・ショコラ」はドライフルーツやナッツで華やかに仕上げられています。
価格は2個入りで1,240円。
グランスタ東京 地下1階 銀の鈴エリアの店舗限定で、さらに1日50個のみの販売という希少価値の高い商品です。
冷凍状態で販売され、冷凍保存で1週間日持ちします。
4位:船橋屋 こよみ 生くず餅とろり 375円
第4位には、江戸時代創業の老舗和菓子店「船橋屋」の姉妹ブランド「船橋屋 こよみ」が開発した、新食感の和スイーツ「生くず餅とろり」が登場しました。
人気の理由は、その名の通り「とろけるような」独特の生食感です。
伝統的な「くず餅」は発酵させた小麦澱粉を蒸して作られますが、「とろり」は同じ原料を使いながらも、職人が長時間低温で丁寧に練り上げ、冷やし固めるという特別な製法を採用しています。
これにより、「舌の上で一瞬で溶ける」とまで表現されるほどの、驚くほど滑らかな口どけを実現しました。
伝統的な和菓子に革新的な食感という新しい価値を与えています。
この「生くず餅とろり」は、グランスタ東京 地下1階 銀の鈴エリアにある「船橋屋 こよみ」の店舗でのみ購入できる限定品です。
価格は375円。
グランスタ東京店のオープン(2024年9月)に合わせて約1年もの歳月をかけて開発された、まさに店舗の顔となる商品であり、1日の販売数はわずか30セット。
付属の黒蜜には「くず餅乳酸菌」が含まれており、きな粉と共にいただくことで、美味しさだけでなく体への優しさも考えられています。
老舗の伝統と革新が融合した、ここでしか味わえない特別な一品です。
5位:shodai bio nature ミルティペタル 4,500円
ランキングの最後、第5位を飾ったのは、素材へのこだわりに定評のある「shodai bio nature(ショウダイ ビオ ナチュール)」の代表的なチョコレート「ミルティペタル」です。
この商品の魅力は、まずその見た目の美しさにあります。
「ペタル」とは花びらを意味し、その名の通り、本物の花びらのように薄く繊細なチョコレートが白い缶の中に美しく詰められています。
この薄さは独自の特許製法によって実現されており、木苺(ロゼ)、マンゴー(淡黄)、有機抹茶(緑)、ミント(淡青)、苺(紅)、ホワイトチョコレート(白)など、素材本来の色合いを生かした優しい色彩が目を楽しませてくれます。
見た目だけでなく、味わいも格別です。
オーガニック素材や非遺伝子組み換え素材を使用し、合成着色料は不使用。
パリッとした軽快な食感と、口の中で優しく溶ける繊細さを併せ持ち、素材本来のフルーティーな香りや味わいを存分に楽しめます。
価格は120g入りで4,500円とプレミアムですが、その品質と美しさから、手土産はもちろん、特別な日の贈り物としても大変人気があり、2024年にはグランスタ東京で最も売れた商品の一つにもなりました。
グランスタ東京 地下1階 銀の鈴エリアの店舗で購入可能です。
まとめ:ZIP!紹介 東京駅土産トップ5トレンドについて
今回「ZIP!」で紹介された東京駅のおすすめ土産トップ5は、どれも個性的で魅力的な商品ばかりでした。
ランキング全体を通して、グランスタ東京限定品や新ブランド、季節限定品など「限定性・新規性」への注目度の高さ、そして少し高くても品質や体験価値、見た目の美しさを重視する「プレミアム化」の傾向が見られました。
東京駅の土産選びは、最新のトレンドに触れる楽しい体験になっていますね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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